動脈硬化の治療薬として広く使われている「スタチン」に卵巣がんの発生や進行を抑える効果があることを、慶応大学などのグループがマウスを使った実験で突き止めました。
コレステロール薬、卵巣がんを抑制…慶大チームhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00050005-yom-sci
慶応大と米ジョンズホプキンス大のチームは、高コレステロール治療薬「スタチン」が卵巣がんの進行を抑えることをマウスの実験で確かめたと発表した。
米がん専門誌に２４日、論文が掲載された。
小林佑介・慶大特任助教は「さらに研究を進め、卵巣がん患者への臨床試験を目指したい」と話す。
スタチンとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%81%E3%83%B3
スタチン (Statin)、またはHMG-CoA還元酵素阻害薬は、HMG-CoA還元酵素の働きを阻害することによって、血液中のコレステロール値を低下させる薬物の総称である。1973年に日本の遠藤章らによって最初のスタチンであるメバスタチンが発見されて以来、様々な種類のスタチンが開発され、高コレステロール血症の治療薬として世界各国で使用されている。近年の大規模臨床試験により、スタチンは高脂血症患者での心筋梗塞や脳血管障害の発症リスクを低下させる効果があることが明らかにされている。
以下ネットの反応。
あと５年くらい早ければなぁ・・・ コレステロール薬、卵巣がんを抑制…慶大チーム（読売新聞） - Yahoo!ニュース http://t.co/m82J0X6RzN
— Take-C (@tk_shock) 2015, 6月 25
コレステロール薬、卵巣がんを抑制…慶大チーム（読売新聞） http://t.co/3vpymYiQ2P
スタチンじゃないですか！
— gray rabbit (@grayrabbit2011) 2015, 6月 25
うっしゃー！毎日飲んでるから卵巣がんの発症リスクが抑えられるぜい！ｗ
コレステロール薬、卵巣がんを抑制…慶大チーム（読売新聞） - Yahoo!ニュース http://t.co/KOQWT7rW6x
— 擬古熊 (@gikokuma) 2015, 6月 25