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【依存し合える社会を】脳性まひで後遺症・東大准教授・熊谷晋一郎氏「障害者を取り巻く社会の時計の針が巻き戻ってしまわないかと不安」

投稿日:2016/08/25/ 05:33 更新日:

中山間シンポ

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http://www.asahi.com/articles/ASJ8N012VJ8MULOB01M.html?iref=comtop_8_01
 リハビリを補助する医師が、床に寝そべる自分を上から冷たい目で見下ろしている。東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晋一郎さん(39)が、幼い頃に体験し、今も心に残る「人生の原風景」だ。津久井やまゆり園の事件と植松聖(さとし)容疑者(26)の供述を知り、再びその風景が熊谷さんの心に現れた。障害者を取り巻く社会の「時計の針」が巻き戻ってしまわないかと不安が湧いた。

ほかに大人がいる時と、自分と2人きりになった時で、態度を一変させる医師がいた。「中には足で踏んづけてくる人もいました。人として扱われなくても、どうすることもできない無力感があった」

 1980年代ごろから、環境が変わった。医学的知見の蓄積により、脳性まひなどの障害は、治療に取り組んでも大幅な改善が見込めないことがわかった。世の中は障害者が「健常者の社会」に適合するように求めてきたが、障害者側に近づく方向に大きくかじを切った。「社会はもっとやわらかく、様々な人を包括できるべきだ」という考えだ。熊谷さんは「障害を持ったままでいいと思えるようになった。時計の針はそうやって進んだ」と振り返る。

 だが、事件は障害者と、差別意識を持つ者との「分断」をあらわにした。

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以下ネットの反応。

いま、健常者も障害者も同じ不安や恐怖を感じている時代だからこそ、「より人と人との連帯を深めていける可能性がある」と考えている。

「人の価値が労働の対価で測られ、グローバル経済の中でだれもが厳しい競争にさらされる」のが問題の核なんでしょ?「依存しあえる社会」を目指すのは無理だよ。

「依存しあえる社会」というのは、今の日本がまさしく目指すべき社会だと思います。障害者の方もそうですが、フリーター、ニート、非正規などの問題でも日本人は「分断」されまくっています。

ピンチの時はチャンスでもあるわけですし、弱肉強食のグローバル経済だからこそ「依存しあえる社会」を目指さなければならないと強く感じます。特に「地域」で!

ニートもネトウヨもみんなで依存しあえばいいのです(ま、実際はみんな依存し合ってますんで、もっと依存し合っているのに気がつくことが大切とも言えますが)。

「依存しあえる社会」とてもいい言葉だと思います。

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