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【時代錯誤?世界は残酷?】デモに参加すると就職できない、「人生詰む」などという強迫・脅しに関して

投稿日:

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安保法案に反対の声を上げる学生団体が注目され、若者が国会前に足を運んでいます。しかし、ネット上では「デモに行けば就職できない」という声が飛び交います。

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デモに参加すると就職に不利? 「人生詰む」飛び交うhttp://www.asahi.com/articles/ASH7W5SYRH7WUTIL03M.html?iref=com_rnavi_srank

衆院の安保審議が大詰めを迎えた14日以降、「就職や結婚に響く可能性」などという大学生のデモ参加をめぐるツイートが次々と投稿された。「デモに行くだけで、確実に人生詰みますよ」「就職に不利益が…」。16日にツイッターに投稿されたつぶやきは約3千回もリツイートされた。

職業安定法が99年に改正され、企業が求職者の個人情報を集めるのは業務に必要な範囲に限られた。厚生労働省は思想信条などに関わる情報の収集を原則禁止する指針を出している。 一方、企業は近年「社会問題への感度の高さを評価する傾向にある」という。「国会前に足を運ぶのは、デモでヘイトスピーチを叫ぶのとはわけが違う。むしろ肯定的に受け取る可能性は十分ある」と感じる。

「デモに行くなどの政治的表現の自由は、憲法が保障する権利の中でも価値が高いもの」と一橋大大学院の阪口正二郎教授(憲法学)は話す。しかし、誰を採用するかは「企業活動の自由」でもある。

大手化学メーカーで採用を担当する幹部は「デモが就職に不利なんて、いつの時代の話ですか。学生がデモに参加したかなんて調べるヒマもリソースもありませんよ」と一刀両断。「うちの会社には学生運動出身の役員も何人もいますし、私もキャンパスの学長室で座り込みをしていて写真を撮られました。もう30年以上も前かなあ」と笑う。

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以下ネットの反応。

デモを理由に落とすならそんな企業なんですよ。昔みたいに一生同じ会社に勤めることはなくなりましたが、自分の大切な時間を使って勤めるわけですから、むしろなかなか在学生にはわからない「企業の体質」がハッキリとわかっていいのではないでしょうか。

ろくでもない会社にはろくでもない人材、いい会社には素晴らしい人材、という構図が進められていけば、当然ろくでもない会社はなくなっていきますから、社会にとってもこれほど良いことはありません。

さらに言えば、今の社会は「正社員」とか「就職」というものが、どんどん意味のない言葉になってきています。フリーランスで働いている人はものすごく多くなってきています。昔のように、会社にぶら下がっていればなんとかなるという時代は終わっているということです。

ですから、もしかしてデモを理由に会社を落とされるようなことがあって、一時はショックに感じる人がいるかも知れませんが、デモに参加するぐらいの思考能力があるなら、むしろ社会の事がよくわかって、一層努力するきっかけにもなるでしょう。

進撃の巨人ではありませんが「世界(社会)は残酷」なんですよね。そして、人間は「ヤバイ」と感じた時にしか本気を出せません。ですから、人生の早い段階で「世界(社会)は残酷」なんだ、ヤバいんだと感じることは、人生をトータル的に見たらむしろプラスでしょう。

TPPも成立しそうで、国内では残業代ゼロ法案・派遣法改悪・法人税率軽減などの企業有利・労働者不利の法案が成立し、ますます新自由主義社会(弱肉強食社会)が加速していきます。企業にこき使われて使い捨てられる時間なんてありません。一刻も早く「死ぬほど本気」にならなければ、生き残っていくのは難しい社会です。

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