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国会周辺デモの「過剰警備」改善を!SEALDs&弁護士が警視庁に訴え 

投稿日:2015/08/15/ 08:27 更新日:

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安保法案の抗議デモのため、国会周辺に大勢の人たちが集まる中、デモ主催団体とデモを支援する「官邸前見守り弁護団」の弁護士が8月14日、「国会周辺のデモに対する警備が過剰で、表現の自由の制約になっている」として、警備の見直しを警視庁に申し入れました。

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http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_3559/

見守り弁護団の神原元弁護士によると、警視庁警備部を訪れて申し入れ書を手渡し、その場で15分ほど趣旨を伝えたという。申し入れのポイントは次の3点だ。

(1)表現の自由を不当に制約しないよう、国会周辺の警備・規制は必要最小限にしてほしい

(2)集会主催者に事前に警備計画を示し、計画を現場の警察官に周知徹底してほしい

(3)抗議参加者の撮影をしないよう徹底してほしい

神原弁護士によると、たとえば7月17日、24日の国会正門前では、参加者の列を輪切りにするような形で「鉄柵」が設置されたり、抗議活動スペース周囲に警官が並んだため、人が入れる場所が必要以上に狭くなってしまったという。さらに、国会前交差点の横断歩道や、国会北庭側に向かうルートが閉鎖され、人の流れが大きく阻害されたと主張している。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162776
団体が主に問題視しているのは7月24日に行われた7万人規模のデモ。鉄柵で参加者の列を分断したり、鉄柵を囲む形で“スペース”を作り、その中に入れないようにした。これにより、抗議スペースが著しく狭くなり、参加者を圧迫したという。

 ほかにも、歩道内に警官を立ち並べて警備を行い、外からデモの様子が見えないようにしたという。国会正門前交差点の横断歩道を閉鎖したため、参加者と警察の間で小競り合いが頻発。逮捕者が出る事態にまで発展した。

団体によると、国会周辺での抗議活動は2012年から行われてきたが、こうした過剰警備は異例だという。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257905
過剰警備が目立つようになったのは、衆院で安保法案が強行採決された2015年7月15日、国会前に10万人が押し寄せてからだと言う。万単位の抗議者が連日国会前に詰めかけるようになると、それまで、参加者が車道に出ない目的で設置された鉄柵が、参加者を「檻」の中に囲むための鉄柵に変わった。

 さらに、それまでは鉄柵の外にいた警察官が「通路の確認のため」と称し、鉄柵の内側に並ぶようになったうえ、警察は鉄柵の内側にさらに鉄柵を設置。狭いスペースで長時間身動きが取れない参加者が、体の不調を訴えるというケースが相次ぎ、危険な状態に発展した。

2015/08/14 国会周辺抗議の過剰警備に関する警視庁への申し入れと記者会見


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以下ネットの反応。

【業火】7月24日7万人!日比谷野音集会&国会前&首相官邸包囲「安倍政権NO!」デモ:警察の過剰規制で現場に近づけないツイート多数

上の7月24日のデモの記事を見てもらえればわかりますが、とにかくこの日のデモの警備はムチャクチャだったようです。ツイッターで「#国会前」と検索すると過剰警備の様子ばかりがツイートされていて驚いたのをよ~く覚えています。

昨日の申し入れで昨日の国会前デモの警備はそれほど厳しくはなかったようですが、10万人規模のデモになる可能性が高い8月30日はどうなるかわかりません。「表現の自由」を侵害する可能性のあるこの問題も引き続き注視していかなければなりません。

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