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【援軍!】「オーバーシーズ(OVERSEAs)」が発足! 安保法制に反対する海外在住者/関係者の会

投稿日:

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 安全保障関連法案に反対する海外在住の日本人らが「OVERSEAs(オーバーシーズ)」を結成し、二十八日に東京都内で記者会見を開いて発表しました。

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015082802000251.html
発起人の武井由起子弁護士は、法案が成立すると、海外在住者はテロなどの影響を受ける可能性が高まるが、日本国内の議論に参加しにくいと強調。「国外からの反対の声を届けるプラットホームにしたい」と意気込みを話した。

 一週間ほど前からインターネット上で呼び掛け、現在も国外で暮らす人やその経験者らが応じて、約四百人のグループになった。

 武井弁護士は「共通するのは危機感。一番影響を受けるのに、蚊帳の外にいる」と指摘。ネットを通じ、国外からの視点を伝えたいという。

http://www.overseas-no9.net/#greeting
日本の国会で現在審議中の安保法制が、
世界の平和に貢献できると思えますか?
「全くピンと来ない」、「むしろ的外れ」、
「平和主義の日本こそが最も安全」、「漠然と違うと感じる」、
「私たちの日常こそが平和外交」
・・・・そんな私たちの思いは反映されているでしょうか。
また、この法制により、
「海外にいる日本の方々がテロに巻き込まれやすくなる」とも
言われていますから、まさに当事者でもあります。
そんな私たちの声を日本に届けませんか。

「私たちは安保法制に反対し、真の平和に貢献していきます。」by OVERSEAs

SEALDs、MIDDLEs、OLDsに続く、OVERSEAs!

海外在住の方(含む留学・駐在)、その他海外関係の仕事をしてる方、
ぜひ声をあげて下さい。

現在在住か、元か(今は日本在住)は問いません。

日本全国で安保法制の強行採決に反対する動きが日に日に増しています。

このアクションは、
様々なシチュエーションでの海外経験者が
その知見や価値観から、安保法制へのカウンターとなるべく
立ち上がりました。

安保法制の反対は日本の中からのみではないことを世界に示しましょう。

世界各地より、戦後70年の日本を次世代に繋いでいきたいと思います。

発起人からのメッセージ
武井由起子(元総合商社勤務@中国など/現弁護士)
そして、当時、中近東を出張した経験から、戦後海外での戦闘で人を殺していない日本は非常に好感を持たれており、アメリカ人のようにパスポートを見せないよう気をつけなくても良く、むしろ安全であったとも。

「日本は弱いからこそ安全だ」これからの戦争では国対国ではなくて、テロリストやサイバーが相手。その場合、強いところが狙われるし、強いところの武器はまさにその国を攻撃するツールとなると。

そして、何かあったら狙われるのは在外邦人たる自分たちだとおっしゃいました。

海外にいる方々はまさにこの法案の是非に必要な知見を持ち、且つ当事者なのです。それを、ぜひ日本の皆様に知って、そして考えて欲しいと、湧き出る気持ちをおさえることができませんでした。

橋口 秀樹 (元国際NGO勤務/現会社代表・飲む、食う、暮らすをこよなく愛するワインパートナー代表)
世界の約40カ国に調査・交渉に出向き、それらの国々から行政官を日本に招く等し、多くの国の方々と個人的な信頼ができ、日本国への信頼も得ることができました。

ところが、わずか70年で日本の戦後史が大きく塗り替えられようとしています。日本国憲法を蹂躙する集団が、憲法改正を正面から国民に問うことなく、ありえない手法で換骨奪胎するというクーデターの挙に出ました。のみならず、専制軍事国家への道まで敷かれようとしています。

しかし思い出して頂きたいのは、2011年3月11日、日本国を襲った未曾有の大災害の後に、世界のあらゆる国、人々から、世代、階層、貧富、人種の別なく、我が国に無数の支援の手が差し伸べられた事実です。それを支えたのは、日本国憲法の精神の実践として、世界津々浦々で開発途上国の国・人づくりの「国際協力」を推進してきたことが大きく寄与しているのではないでしょうか。そして海外に居住し、世界の各地で暮らしを営まれている皆さんのご尽力の表れだったのではないでしょうか。そして、それこそが真の積極的平和主義ではないでしょうか。

工藤実和子(ファブリック関係が好き@パリ・ロンドン・中国他/現NPO法人事務局)

不穏な空気は島国上空をさっと流れてとっくに地球を覆っていた。そう、今日本で審議中の安保法案は日本だけの問題ではない。今、国会前には行けないけれど、やるせない思いを抱える日本人は世界中にいる。世界に点在するやるせない思いを見える形にしなくてはいけないと思った。

山秋 真 (元・交換留学生@アメリカ合衆国/現ノンフィクションライター)

かつてアメリカへ留学中に湾岸戦争が起きた。

戦争をしているアメリカに
外国人として暮らすなかで、見えてくるものもあった。

家族や友人や知人など日本から届く手紙に
日本の人的貢献や資金提供といった湾岸戦争をめぐる話題が増えた。

ならば、今こそ試みたい。
戦争法案とも呼ばれる安保法制が参院で可決されたら
70年続いた日本の「戦後」が「戦前」なるかもしれない危機に、
視点を増やし、アタマを揉んでみたい。
どんな理由や目的であれ、戦争を肯定することはできないから。

中溝ゆき (元金融機関勤務@アメリカ・ロスアンゼルス/現小売業勤務)

2001年の911事故。最初は事故の惨状にただ衝撃を受けていましたが、テレビでテロの脅威が繰り返し叫ばれ、事故とは関係のないイラクを攻撃すると言い出した時、多くの市民は異を唱えました。
特にカリフォルニア州においては7割の市民が戦争に反対だったのにも拘らず、イラク戦争に突入してしまいました。

10年後の東日本大震災・原発事故直後から、日本では隣国の脅威が煽られるようになり、「とうとう日本は米国の真似をする」と酷い焦燥感に駆られましたが、それは今、目の前に迫っています。

1961年、アイゼンハワー大統領は退任演説で軍産複合体について警鐘を鳴らしましたが、以後50年、戦争の火を止めることはできないまま、米国の国富をも食いつぶし、今、その矛先は日本の国富に向けられています。

海の向こう側から日本を眺めていた海外在住者だからこそ、国内では見えない物が見えている事が往々にしてあります。

戦争に一歩足を踏み入れてしまったら後戻りはできません。ここはぜひ海外在住者の英知を結集して、日本が間違った道に進まないように食い止めましょう。 どうぞよろしくお願いいたします。

2015/08/28 安保法制に反対する海外在住者関係者の会(OVERSEAS)記者会見

⇒オーバーシーズ(OVERSEAs)のホームページはこちらをクリック

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以下ネットの反応。

とうとう海外からの戦争法案への反対の声が形になりました。8.30決戦を前にして心強い援軍かと思われます。海外在住者の声は新たな知見をもたらしてくれますし、安倍内閣にはまったくない「説得力」があります。世界中が一つになって戦争法案を廃案にし、クーデター政権を退陣・極右政党を解散に追い込まなければなりません。

個人的には「OVERSEAs(オーバーシーズ)」の登場は合従軍との戦いで、最後の最後に「山の民」が援軍で現れたシーンとかぶるものがあります(「キングダム」という超人気漫画の話です)。
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