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http://dd.hokkaido-np.co.jp/lifestyle/lifeidea/news/2-0053990.html
コープさっぽろ(大見英明理事長)は5月から、「フードバンク」事業を始める。まず、宅配サービス「トドック」で返品された、品質に問題がない食品などを道内に23カ所ある児童養護施設の子どもたちに無償提供する。数年後には子どものいる生活困窮世帯の支援も計画している。全道に「食の安全網」を築き、深刻化する子どもの貧困問題の解決に貢献したい考えだ。コープさっぽろが5月に立ち上げる「フードバンク」事業。その背景や、どんな活動を目指すのかを大見英明理事長に聞いた。
――フードバンクを立ち上げる背景は。
「19世紀半ばに、英国の実業家が作った協同組合が、今の生活協同組合(生協=コープ)の起源。その時から、弱者救済と教育は生協のテーマです。コープさっぽろでも、特別支援学校やひとり親家庭の高校生に奨学金を出す『社会福祉基金』などを行っていて、フードバンク事業もそうした活動の一環です」
――食品提供の次はどんな活動を考えていますか。
「施設への支援は最初の一歩です。この活動が軌道に乗れば、生活苦で支えが必要な世帯への支援も考えていきたい。まず、どこにどんな世帯が暮らしているのか、どんな支えを望んでいるのかの実態把握が必要です。切れ間ない支援体制を整えていくべきだと考えますが、数年はかかると思います」
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以下ネットの反応。
賀川豊彦の精神健在ですね。待ってました <3
<子どもの食卓>コープさっぽろ「フードバンク」開始へ 余った食材を児童養護施設に https://t.co/jR3zCO1OkJ— 村上恭一 (@kyo1mura2) 2016年4月10日
超~注目! <子どもの食卓:コープさっぽろ>
【「フードバンク」開始へ 余った食材を児童養護施設に】https://t.co/xPuIiSnFtJ
しっかりした組織の参入 期待大
延長線上に「子ども食堂」を考えたい @iwakamiyasumi @tim1134
— 斉羽 (@bianconoce) 2016年4月10日
国が大企業の利益ばかりを優先し、弱者を切り捨て続けるなら民間が率先して救済しようじゃないか、という素晴らしい例の一つですね。民間や地方自治体ではこういった取り組みがあるのに、いつもダメダメなのは政府です。
庶民の味方をしてくれる政治家(池田〇キ・池田マ〇・池田〇キ・池田マ〇・池田〇キ・池田マキ)を国会に送り出すしか、方法はありません。