スポンサーリンク
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/293996
記事目次接種したクリニックから製薬会社を通じて「回復した」と報告され、訂正を求めてもうけいれられず、原告になることを決めた酒井七海さん(21歳)「国や製薬企業と私たちが向き合って、この問題の背景を明らかにしたい」
全身をバットで殴られるような痛みに襲われる平原沙奈(さな)さん(18歳)「ワクチンを作った製薬会社が許せません。なぜ副作用のことを教えてくれなかったのですか」
記憶障害のため「思い出」とは何かわからなくなった谷口結衣さん(17歳)「ワクチンを打ってから今まで、本当に本当に、毎日がつらかった!助けてほしかった!普通の高校生活を送りたい!」
少年野球チームのキャプテンで、児童会長だった望月瑠奈さん(17歳)「精神的なものなんかでは絶対ない。たった一本のワクチンで人生を奪われて、本当に悔しい。国や製薬会社の人、このワクチンを勧めた人たちに責任を取ってほしい」
「この理不尽な被害を決して放置してはならない。彼女たちの叫びを日本国中が支える日が来るまでがんばりたい」――HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団の水口真寿美共同代表
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を接種した後、全身の痛みや知覚障害、運動障害、記憶障害など、副反応とみられるさまざまな症状に苦しんできた10代から20代の女性12人が、国と製薬企業2社に対し、損害賠償請求することを決めた。すでに全国150人の弁護士が「HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団」を結成しており、6月以降の提訴を目指し、さらに原告を募っていく。
2016年3月30日に東京都内で行われた提訴方針に関する記者会見では、原告になることを決意した4人の女性が身体の痛みをこらえ、記憶障害と闘いながら、詰めかけた報道陣に向かって、懸命に思いを語った。
ぜひ記事元へ行って詳細をお読みください。