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http://news.livedoor.com/article/detail/11588679/
「がん患者はがんによって亡くなると思われるでしょうが、実はがん患者の死因の8割になんらかの感染症が関連している可能性があります。そうした感染症はがんによって引き起こされたものではありません。その多くは、不適切な栄養管理による栄養不足が原因と考えられます。栄養不足で免疫力が低下し、健康な人なら何ともない弱い細菌に感染し、回復できずに亡くなるのです。がん患者が亡くなる本当の原因が栄養不足であるという現実を治療に役立てることができれば、がん患者はもっと長生きできるはずです」
東口氏の主張は、自らが現場で調査した結果に基づいている。東口氏は、2003年に余命1か月程度と思われる患者108人を調査した。その結果、がんとは関係なく栄養不足に陥っている人が82.4%もいることが判明した。そして、その大半は感染症などで亡くなったという。同様の問題が米国の調査でも指摘されている。
2009年に米国で出版されたがん患者に関する医学論文集『Medical Care of Cancer Patients(がん患者の医学的ケア)』で、ヘンリー・フォード病院のヤキール・ムシカト医師は、こう述べている。
〈がん患者の20%以上は、悪性腫瘍というよりも栄養失調の影響をより強く受ける形で死亡している〉
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以下ネットの反応。
点滴打っているのに、なんで栄養失調になるんだよ。運動不足か?:がん患者が亡くなる本当の原因 8割が「栄養不足」? #ldnews https://t.co/6yKhyeNovw
— Hexagon (@Trinity_Hexagon) 2016年6月1日
がん患者が亡くなる本当の原因 8割が「栄養不足」? #ldnews https://t.co/w80ETFAVf2
栄養管理が上手くいけば予後は良くなるかもしれない— オビ=ワン・カブラーギ (@yasaburou) 2016年6月1日
NST的な話なのかもしれないけど、栄養が不足してるというより「栄養が取れない状態」なのではないのかね。。。
がん患者が亡くなる本当の原因 8割が「栄養不足」? #ldnews https://t.co/xVu3FFebIM— どらご (@doragomilof) 2016年6月1日
がん患者が亡くなる本当の原因 8割が「栄養不足」?https://t.co/U5xJWcG9ef
抗がん剤の副作用である吐き気等が食欲を減退させるから?栄養吸収自体が阻害されるのかな?— りょー (@ryou8b) 2016年6月2日
がん患者が亡くなる本当の原因 8割が「栄養不足」? #ldnews https://t.co/nP2NBfZMKA これ本当。父の場合、薬の影響で食事が取れなくなって(食事すると苦しくなる)体力低下、歩くこともできなくなって、最期は元々煩っていた不整脈が起きてそのまま眠りました
— いかにゃん (@ikanyan_cat) 2016年6月2日
がん患者が亡くなる本当の原因 8割が「栄養不足」? https://t.co/8PUISoK0lz 末期がんの患者に大麻を吸わせて食欲を出させ、とにかく食べて栄養を付けるという海外の治療法は、理に適っていたということか。
— 近藤ゾネ (@seeEmily_play) 2016年6月3日
手術や抗がん剤の負担が大きすぎて免疫力が低下し感染症に至るという話はよく聞きますが、栄養失調に注目した調査は初めて聞きました。栄養を摂取したり、身体に届けたり・変換する能力が落ちるから免疫力が下がるということでしょうね。
いざガンになってしまったら、どこまでどういった治療をすればいいのかは非常に難しいですが、やっぱり普段から免疫が正常に働く体を維持していくことが大切なんですよね。
そのためには人間の自然治癒力を最大限に発揮するために、できるだけ自然に沿った食べ物・生活を維持していくことが重要です。脱・現代!