スポンサーリンク
http://beinspiredglobal.com/japanese-yahoo
全世界で最新の情報を配信している『Yahoo!』。中でも、人々が最も興味のあるものを並べるのがページの最初にくる「トップニュース」だ。
下記の数字は、とある一週間、「アメリカ」「イギリス」「日本」の『Yahoo!』を開くと出てくる「トップニュース」のカテゴリーの割合を比べたものである。
実は、ひとつだけ空欄をつくったのだが、そこにはとあるカテゴリーが入る。
それは何なのか?
あなたはお分かりになるだろうか。
この「●●」にくるもの……それは「芸能ニュース」である。
アメリカでは芸能ニュースが『Yahoo!』のトップで報道されていた割合は、わずか3%、イギリスは12%。
それに対し、なんと日本では35%もの割合で芸能ニュースが取り上げられていたのだ。
芸能人の熱愛や暴露話……。
そんなニュースが日本では世界のニュースの倍、自国のニュースとほぼ同じ回数で、トップページに登場していた。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
『Yahoo!』から見る「日本」の「異常さ」 https://t.co/gd7wMN1US8 pic.twitter.com/huC7KP1Xrz
— 矢野和葉 (@kazuha828) 2016年6月8日
「芸能ニュース?興味無いから知らない」って言っていいんだよ。不倫騒動の情報をおさえておくことは大人のたしなみじゃないからね。→『Yahoo!』から見る「日本」の「異常さ」@BeinspiredG https://t.co/ylQrMojzEO
— のもっちゃん(投票行く人) (@papanon72) 2016年6月8日
『Yahoo!』から見る「日本」の「異常さ」https://t.co/nFcLXJAtLJ
我が国には民主主義なんて根付かないんですよ。市民革命の歴史が無いから。
— みたま (@mitama_) 2016年6月9日
『Yahoo!』から見る「日本」の「異常さ」 https://t.co/ESDvfx9X7g @BeinspiredGさんから
藝能人の不倫なんて心底どうでもいいと思ってゐたが、やっと言ってくれる記事が出てきたか。
— 坂本 龍 (@SakamotoRyuu) 2016年6月9日
私たちが日々追っている様々なニュース。しかし、日本のニュースは他国に比べて明らかに「異様」であったのだ。
『Yahoo!』から見る「日本」の「異常さ」 https://t.co/EQwPYlnH0W @BeinspiredGさんから— エマ (@urnaimir) 2016年6月10日
「復帰だって。気持ちが楽になったのかね」とスタッフたちがTV画面に釘付けになって騒いでいるものだから、てっきり甘利氏の復帰会見を話題にしているのかと見に行ってみると、なんだベッキー。この国の大人は、やっぱり芸能ニュースが大事らしいや。https://t.co/WKAztBjuSs
— きむらとも (@kimuratomo) 2016年6月10日
海老蔵さんの嫁さんの話なんてなんで今更だよね舛添のツルセコなんかより悪い政治家とか権力者はたくさんいるってことオリンピックの汚い金とか甘利とか原発稼働の話題は見事に風化してるよね天晴れだねhttps://t.co/CBrvwr85tN
— シンゴリ7800 Ver.2.03 (@shingori78) 2016年6月11日
他人の色恋・下半身の話にしか興味がなくて、それをエサに日々生きている、一生人生の主役になれない多数の人々。不倫会見は誰が上手で、誰が下手だったかを論評して大金をもらっているワイドショー司会者。子供の頃から変な人たちだな~とは思ってましたが、やはり国は滅ぶべくして滅ぶんですね(言いすぎか)。
まあ、各国でヤフーニュースのポジションが違うので一概には比べられないとは思いますが(特にアメリカは日本と互角の大衆国家のはず。激変したのかな?)、そうは言ってもこの記事は良記事だと思います。学校の授業で使って欲しいぐらいです。