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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184673/2
「石破大臣は、地域の資源を生かす『里山資本主義』を唱えるエコノミスト、藻谷浩介さんの信奉者。演説は藻谷さんの提言をなぞったようなもので、アベノミクスに批判的な藻谷さんを、安倍首相は非常に煙たがっています。午前中の駅頭のほかに、夕方の候補者の個人演説会でも同じ話を繰り返し、〈円安や株高で恩恵を受けた岩手県民はほとんどいない〉という発言に、ウンウンとうなずく聴衆が目立ちました。地方に恩恵が行き渡っていないと認める発言は、まるで野党議員のよう。閣僚や党幹部がアベノミクス礼賛一色の中、ブレずに持論を述べる石破大臣に、ある種の覚悟を感じました」そもそも石破大臣と安倍首相の間には、2012年の自民党総裁選で亀裂が入ったまま。党員票で石破大臣を下回った安倍首相が決選投票の国会議員票で辛勝し、“石破封じ”で閣内に取り込んだ経緯がある。石破大臣が面白いわけがない。政策通を自任する石破大臣が意地を見せたのか。安倍政権の終わりを見通したのか。
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以下ネットの反応。
https://t.co/fxC3Pl7mQy
臨時特例的措置をいつまでも続ける事はできない。真っ当な議論。緑の分権改革、地域主権改革で泉の水が湧き出るような地域の創富力を。— 原口 一博 (@kharaguchi) 2016年6月30日
言葉の裏を読むと、ついに反乱?との見方もできる。
石破氏がアベノミクスなるものの本質を見抜いていない筈はない。安倍首相の化けの皮が剥がれるのも時間の問題と見ての動き?RTついに本音か 石破地方相が応援演説で“アベノミクス批判” https://t.co/vVXn1svwLw— 浅井久仁臣 (@asaikuniomi) 2016年7月1日
「ついに」というか、もともと石破さんはこういう考え方の方ですよね。麻生さんだってアベノミクスとは距離のある考え方だし、自民党も他党をどうこう言うほど一枚岩ではない。/ついに本音か 石破地方相が応援演説で“アベノミクス批判” https://t.co/y7m75kztxN
— 森たかゆき 中野区議会議員 (@moritakayuki) 2016年6月30日
この人は"原発問題は安全保障に直結する"と明言するなど自民党としてはかなり正直な部類の人。この発言はあながち嘘でもなかろうと思います。:ついに本音か 石破地方相が応援演説で“アベノミクス批判” https://t.co/JQmbM5o9sX #日刊ゲンダイDIGITAL
— Masa da Oldskooler (@itsgroovymasa) 2016年6月30日
昨日の小池百合子の都知事選出馬表明の裏にもこの男の影があると言われている。何かの伏線なのだろうか? ついに本音か 石破地方相が応援演説で“アベノミクス批判” https://t.co/L41SzqhgQH
— 万葉たらこ (@Tarako33) 2016年6月30日
見え透いたガス抜きだな。岩手が反安倍優勢と読んで、「自民を批判する自民候補」を演出したのだろう。こんなのに騙されて「自民党」に投票したら、完全に安倍晋三の思う壷。>石破氏が選挙戦でアベノミクス批判 https://t.co/CfumEYm7o1 #日刊ゲンダイDIGITAL
— ぺてんうるふ (@cheatwolf) 2016年6月30日
アベノミクスという泥舟から逸早く脱出しようとする魂胆。
卑怯だがわからないでもない。アベノミクスがもう終わりであることは、それを推進してきた本人たちが一番理解しているのだから。
https://t.co/7BBwwzsyTh #日刊ゲンダイDIGITAL— 木を見上げる猫 チャララ (@chalala_nora) 2016年6月30日
一部報道によると、先日地方創生大臣がわざわざ岩手県までお越しになり、ご丁寧にもアベノミクスを批判したのだそうだ。バブル製造の無謀な金融政策への言及もあったようだ。さすが間近にいるだけあって、よくわかっていらっしゃる。実は失敗したことが一番わかっているのは政権の当事者達なのである。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年7月1日
「自民党にもいろいろ意見ありますよ~」と言うガス抜きなのか、それとも参院選中という虚を突いての党内勢力抗争なのか、どうなんでしょうね~。
小池百合子氏の突如の都知事選出馬もありますし、アベノミクスは確かに限界で参院選後どうやってウソをつき続けるのか謎というレベルですし、安倍総理が2020年まで総理やったら石破氏の出る幕はないですし、などなどで色々と勘ぐりたくなる事案であることは間違いありません。
石破氏が「アベノミクス批判」ね~、拡散!