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今朝の新聞各紙に掲載されている、自民党の選挙広告について、総務省選挙課に問い合わせた。電話口に出た人は当初「把握してないので…」と困惑気味。その後新聞を確認し、「この広告が選挙運動に当たるか、こちらは判断する権限がない」と。では、どこが判断?「最終的には司法」と。(続く)
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年7月10日
続き)公職選挙法129条で、選挙運動ができる期間は「当該選挙の期日の前日まで」とされており、違反者は「一年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金」との罰則も。警察・検察がそれに当たると判断すれば、最終的に裁判所が判断する、というのが総務省選挙課の説明。
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年7月10日
自民党の投票日の選挙広告の件。朝日新聞に問い合わせたら、防災センターにつながり「たくさん(問い合わせが)来てますが、他紙もすべて載っています。こちらではそういう回答しかできない」と。それ、朝日新聞の正式な回答ということでいいですか?と聞くと「はい」と。
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年7月10日
選挙当日の政党広告の件、毎日新聞は泊まりの社会部記者が対応。「社としての回答ができないので、後ほど電話するようにします」と。
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年7月10日
読売新聞は、日曜日でも読者センターが対応。「これまでも投票日当日に政党の広告を載せていて、特に問題はありません」と。過去の新聞も調べてくれた。09年8月の衆院選当日には幸福、民主、自民、公明、13年7月の前回参院選当日には生活、公明、自民を掲載した、と
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年7月10日
毎日新聞の記者さんから電話あり。政党広告には、通常の政治活動の一環としての広告と選挙運動としての広告の2種類があって、前者は選挙期間の制約を受けない、と。ただ、確かに自民党のは「今日は」とあって紛らわしいので、会社の上層部に問い合わせがあったことを伝える、と
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年7月10日
読売と毎日の回答を合わせると、新聞社としては、今回の自民党の広告も、通常の政治活動の一環として受けており、これまでも投票日当日の広告を掲載して、何の問題もなかった、ということのようです。
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年7月10日
新聞社3社に問い合わせてみて、その対応の違いが興味深かった。それにしても、防災センターに社としての「正式見解」を言わせちゃってる朝日新聞は、だいじょびなのかにゃ……
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年7月10日
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以下ネットの反応。
これは「選挙運動」でなく「通常の政党広告」という名目で言い逃れをした模様だが、「今日は何々する日」と、日を特定するコピーが大きく掲げられているので、投票日以外には実質的に使えない、汎用性が無い内容。「通常の政党広告」ではあり得ない。https://t.co/DeKWwLyeje
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年7月10日
新聞各紙は、どう報じるのでしょうか? RT @robo7c7c: おー。自民党、投票日当日の新聞広告、本当にやってるわ。読売、朝日、毎日で確認。どういう理屈で公選法をかいくぐったのかなー。画像は読売東京版22Pスポーツ欄より。 pic.twitter.com/Z51n42s6oU
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2016年7月10日
選挙当日の朝、全国紙の朝刊(少なくとも毎日と日経)に自民党の広告が掲載されている。選挙の宣伝活動は時限を決めていたはずではと思わずにいられないし、新聞の公共性って何かねとも思う。
— casuob (@casuob) 2016年7月9日
あーやっぱり
私も今日の一時にYouTubeみたら、自民党のCMを勧められました。
インターネット広告の場合、終了時間もきっちり契約します。 https://t.co/dyndjFMRfj— 赤い豚 (@cochonrouge) 2016年7月9日
産経、朝日、日経に掲載を確認。産経にはハッピーサイエンスの広告もあったから、自民党だけを特別扱いしたということでもなさそうだが、そもそも掲載日のルールはどのようになっているのだろう? https://t.co/skGJavw0wR
— 江戸西 (@edonowest) 2016年7月9日
たしかに、今日の朝日朝刊にも「今日は、日本を前へ進める日」という自民党の広告が載っている。「4年前のあの停滞した時代に、後戻りさせる訳にはいきません。」というのは、特定の候補者や政党への投票を呼びかける選挙運動にはならないのだろうか。
— taka(維新は要らない) (@smoketree1) 2016年7月9日
今朝の朝刊の自民党の広告はアウト、と違いますかね?
枡添さんの政治資金についての言い訳みたいなのをするんでしょうが・・・— まぐかっぷ (@magcup1963) 2016年7月9日
今朝の読売新聞には、自民党はなくて、公明党。奨学金制度に触れた広告が掲載されていますね。政策を掲載しているから選挙運動ではないって事ですかねぇ?これ見て、投票行動の判断になるとどうなのかな。(写真の掲載は控えておく。)
— 井坂十蔵@隠密同心 (@yf1970) 2016年7月9日
投票日当日に自民党のCMや新聞広告 どうなっちゃってんだ?
メディアと司法を抑えれば、なんでもありか
— コバヤシユウスケ (@yukoba1967) 2016年7月9日
皆さん、YouTube開いてみて!
まだ、自民党の広告が流れてくるよ。
これ、違法だとか言う前に
卑怯そのもの。
この卑怯、何しても俺だけはOKって言うのが
これが政党としても立ち位置なんだよ。— 香坂 京夢 for peace !! (@kyoumu214) 2016年7月10日
投票日当日の新聞広告といい、選挙期間中の徹底した民進党共産党こきおろしといい、なりふり構わぬ狂気を自民党に見る思いだが、
危機感を持っているというよりは、何が何でも改憲発議の2/3の議席を取りたくてやっているんだろうなあ。— 宮城タカオ /ライブ集中参加月間 (@takmyg0306) 2016年7月10日
今日は参議院議員選挙当日だが、youtubeでの広告は大丈夫なのかな?ちなみに、何度更新してもこの広告ですが。
公選法違反じゃないんですかね。自民党。 pic.twitter.com/WY55hS9ZsP— 半田のごん吉くん (@tosi264) 2016年7月10日
これはいいの?Youtubeトップ、9時過ぎでまだ自民党の選挙用の動画広告出っぱなし。枠買い取ってるとしたらいくらつぎ込んでるんだか。 pic.twitter.com/iIhai1XL2K
— egawa (@egawa) 2016年7月10日
某党の新聞広告は明らかに「今日は、日本を前へ進める日」と書いてあるから「今日は」というのは参院選投票日を表しているのは明白。「特定の選挙について、特定の候補者の当選を目的として、投票を得又は得させるために直接又は間接に必要かつ有利な行為」の「特定の選挙について」に該当するはず
— 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2016年7月10日
どう見ても選挙広告だよなあ。コピーが明らかにダブってるし。投票呼びかけにしか見えないんですけど。そもそもこれ、投票日以外に使い道あるのか? https://t.co/PhBP9ztlj0
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2016年7月10日
これっていいの~?自民党だからいいの~?
しかもユーチューブトップはエンドレスで自民党広告っぽい(怖)。