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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2829932.html
クリントン前国務長官を正式に大統領候補に指名する党大会が始まりましたが、冒頭から異例の事態となっています。党大会の開会時に現れた女性。実は本来開会宣言を務めるはずのワッサーマン・シュルツ委員長ではなく、代役の方です。これは、民主党の全国委員会の幹部が候補者選びの過程でクリントン氏に肩入れしていた疑惑が浮上し、委員長が25日、突然、辞任を表明したことによるものです。
会場の外では、クリントン氏と最後まで指名を激しく争ったサンダース上院議員の支持者らがデモ活動を行っています。サンダース氏自身はクリントン氏への支持を表明しているのですが、今回明るみに出た「肩入れ」疑惑もあってデモは日々勢いを増してきています。
「ヒラリーは本当に最後の選択肢だね。トランプの方がまだましだよ」(サンダース氏支持者)
「カードがあらかじめ仕組まれていてインチキだ。もしサンダースが指名されないなら、もう民主党を支持なんてできないよ」(サンダース氏支持者)
この後も、クリントン氏や民主党批判のデモが行われる予定ですし、会場の中でもしきりにサンダースコールが起きるなど、11月の大統領選の本選に向け結束を図る必要があるクリントン氏にとっては出だしからつまづいた格好となっています。4日間の日程で行われる民主党大会、初日はミシェル・オバマ大統領夫人や話題のサンダース氏が演説を行いますが、ギリギリまで順番が二転三転するなどドタバタのなかでの開幕となっています。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7S563KJ7SUHBI00H.html?iref=comtop_list_int_n04
米大統領選の民主党候補者指名争いで、同党全国委員会幹部がサンダース上院議員の勢いをそごうと秘密裏に協議していた疑いが、内部告発サイトのウィキリークスが暴露した幹部のメールから浮上した。クリントン前国務長官への肩入れを示唆しており、25日からの党全国大会を目前に党内融和に水を差しそうだ。DNCのシュルツ委員長も、サンダース氏を「大統領にはならない」「民主党への理解がない」などとメールに書いていた。
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以下ネットの反応。
TBSのJNNニュースでも出てました。武器商人の味方クリントンが大統領じゃないと困るユダヤ資本の仕業だろうね。
サンダース氏妨害を党幹部が秘密協議? 告発サイト暴露:朝日新聞デジタル https://t.co/OU1zF6uYyS— 米国債を売り払え! (@north_camellia) 2016年7月25日
このあたり、リークが出るだけ、まだ「アメリカのほうがマシ(だって宗主国だから)」と言えるのかも。 RT @asahi サンダース氏妨害を党幹部が秘密協議? 告発サイト暴露 https://t.co/AVqsqcwamN
— Takahiro Ohisa (@ohisa_sensei) 2016年7月24日
昨日、選挙妨害の記事を見た時はまだ疑惑レベルでしたし、どうせ有耶無耶になるんだろうと思ってましたが(反省)、一気にシュルツ委員長辞任で展開が変わってきましたね。
サンダース支持者が怒り狂ってますので、これでもう民主党はまとまらない可能性があります。今後の展開に要注目です。