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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201608/CK2016082702000140.html
民進党の前原誠司元外相(54)は二十六日、党本部で記者会見し、九月の党代表選に立候補する考えを正式に表明した。前原氏は、安倍晋三首相が意欲を示す改憲について「社会不安や閉塞(へいそく)感をどう取り除くかが最大の使命で、憲法改正が最優先課題だと思わない」と述べ、貧困や格差の解消に向けた議論を優先させる考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160827-00000050-nksports-pol
自らの失敗として挙げたのが小沢氏との対立だ。「極めて深刻な亀裂をもたらした。私は反小沢の急先鋒(せんぽう)。大きな後悔。乗り越えるために何回かお話しし旧民主党をどう思われるか、今の政治をどう見ているか伺った」。その上で「負担も全ての人が背負い受益者も全ての人」という「オールフォアオール」を掲げた。消費増税などの財源を保育や高等教育の無償化の予算に回し国民に明確に説明する。“仕分け”などに固執した旧民主党時代に足りなかった政策だ。13年に政界を引退した鹿野道彦氏から「今の政治の世界で、ただ1人命懸けでやっている人間は安倍晋三。お前も命懸けで代表選を戦え」と気合を入れられグッときたという。「命懸け」の思いで代表選に挑む。
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以下ネットの反応。
前原誠司「私は反小沢の急先鋒(きゅうせんぽう)の一人だった。それを乗り越えるために、3年半、小沢さんと何回かお話をした」
どう乗り越えたんだろうか?
確かに小沢さんと会談していたとの報道はあったが…
よく解らない。— satoto_m (@satoto_m) 2016年8月27日
R4は改憲に理解を示し、前原は護憲に歩み寄り、連合は反共を強めたりと、代表選を機に先送りされてきた政策テーマが議論され軸ができる可能性は出てきた。
民進のあり方「骨太に議論」 代表選で岡田氏:日本経済新聞https://t.co/2dGEex8lYv— アーサー王の聖剣 (@excaliburchalic) 2016年8月27日
「自らの失敗として挙げたのが小沢氏との対立だ。『極めて深刻な亀裂をもたらした。私は反小沢の急先鋒。大きな後悔。乗り越えるために何回かお話しし旧民主党をどう思われるか、今の政治をどう見ているか伺った』」(前原氏『戦犯の1人』猛省) https://t.co/zH8ZQtKVnB
— 堀 茂樹 (@hori_shigeki) 2016年8月27日
前原誠司氏「次期衆院選で政権交代を目指す。もう一度緊張感のある二大政党制を作る」と強調
でも前原氏の考えを見ると、自民党と見分けがつかないし、二大政党制の意義も感じられない。せいぜい「アベノミクス」に代わる経済政策を打ち出すぐらいか pic.twitter.com/DKsTPiTbb3— 盛田隆二⭐新刊『蜜と唾』(光文社) (@product1954) 2016年8月27日
前原これならお前自民でよくね? pic.twitter.com/Vs9L93jmKM
— きつり (@kizury) 2016年8月26日
前原氏が立候補しましたね。かなり不利な状況だと思いますが、生活・小沢氏を立てることで小沢氏に近い議員の支持を得ようという作戦でしょうか。なんかこれだけ小沢氏に言及するということは、小沢氏が前原サイドになんてこともあり得るんでしょうかね?
それでも前原氏が立候補したのは良かったんじゃないですかね。前原氏と蓮舫氏の闘いなら、これぞ現在の民進党代表選という感じがします。