京都大大学院生で3児の母親である西郷南海子さんの呼び掛けで集まった「安保関連法案に反対するママの会」が13日、東京都千代田区の参院議員会館で記者会見しました。
「戦争反対の広がり、子どもたちに見せたい」安保法案に反対する「ママの会」が会見http://www.bengo4.com/other/1146/1287/n_3379/
若者のデモなど、安倍政権が推し進める安保関連法案に反対する輪が広がる中、子育て中の母親たちが立ち上がった。「だれの子どもも、ころさせない。」「We say NO WAR!」そんなキャッチフレーズを掲げ、安保関連法案に反対する母親たち6人が、7月13日、参議院議員会館で記者会見を開いた。
活動の発起人は、3児の母である大学院生、西郷南海子さん(27)だ。7月5日、Facebookで「安保関連法案に反対するママの会」のグループページを立ち上げると、開設して9日目となる7月13日には3700件を超える「いいね!」が押され、会の賛同人が2267人集まったという。
西郷さんは「これだけの人たちが戦争に反対していることを、沢山の子どもたちに見せたい」との思いで、「7・26戦争立法反対! ママの渋谷ジャック!」と題した街頭宣伝とデモを、7月26日、渋谷駅前で実施することを決めた。
⇒「安保関連法案に反対するママの会」のサイトはこちらをクリック
渋谷をママの声で埋め尽くそう!!「 7・26 戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!(仮)」計画中!
賛同文
この時代を生きる一人の人間として。
この時代に子育てをするママとして。
わたしは、今国会に提出された安保関連法案の成立に反対します。
As an individual living in this age, and as a mother who raises children in this age, I am against the National Security Bills.
殺し、殺されるために、この子を産んだのではないhttp://blogos.com/article/122375/
サイトには「殺し、殺されるために、この子を産んだのではない」というメッセージがあふれている、という。
「誰の子供も殺させない。これがママたちを結びつける一致点、どうしても ゆずる ことのできない思いです」。発起人の西郷さんは「ママの会」設立の意味を語った。
西郷さんの娘(4歳)は毎晩、電気を消した後、「戦争にならないよね」と聞いてくる。西郷さんは「戦争には行かせないからね」と答えるのだそうだ。
NGO職員の池田亮子さん(36歳)は、経済的徴兵制を危惧する。
「子供を守るために、この法案を止めることが大事」「命がけで産んだ我が子を戦争に取られてたまるか」。懸命な口調で池田さんは話した。
150713 hl安保関連法案に反対するママの会 記者会見
以下ネットの反応。
安保法案反対「ママの会」発足 東京で26日デモ http://t.co/pY8pdt6AJw #どうしんウェブ/電子版 戦争にならない方法はあるよ。中国の言い成りになれば戦争は無く中国の一部になる。民族浄化が待っている。
— 中日新聞(6月2日)5面に捏造記事か (@em6700) 2015, 7月 14
安保法案反対「ママの会」発足 東京で26日デモ http://t.co/pY8pdt6AJw #どうしんウェブ/電子版 なにもしないで「戦場にはやらない」と言っても意味無し。日本の領土領海が戦場になる。それを防ぐ為の法案です。
— 中日新聞(6月2日)5面に捏造記事か (@em6700) 2015, 7月 14
「誰の子も殺させない」って、武器持った集団が国に攻めてきたときに、無防備だったらどうなるか考えたことあるのか?バックの政党、きちんと対案だすか選挙に勝って国政を動かしなさい。道新: 安保法案反対「ママの会」発足 東京で26日デモ。
http://t.co/eiasAS1sfU
— trans volunt (@trans_volunt) 2015, 7月 13
とても良い言葉。
>「『誰の子供も殺させない』。これがママたちを結ぶ合言葉であり、譲れない思い」
安保法案反対「ママの会」発足 東京で26日デモ http://t.co/xvstzWY0tK #どうしんウェブ/電子版
— hi everyone★ (@hieveryone0) 2015, 7月 13
殺し、殺されるために、この子を産んだのではない http://t.co/924XPlAYXC:~「子供を戦争に取られたくない」「安倍首相、ウソをつかないで下さい」~:徴兵制を布かなければならないほどの事態になってる時は、既に日本は存亡の危機に陥っているだろうことも想像しないのか。
— myula22 (@myula22) 2015, 7月 14
「戦争反対」、母親たちがついに立ち上がった。女を敵に回した政権は洋の東西を問わず長続きしない。
まだ、中国脅威論・徴兵制の勘違いを言っているネトウヨがいますが、いい加減大手メディア・西側の報道のみで世の中を見るのはやめて欲しいものです。
中国は確かに手放しにしておいていい国ではありませんが、今回の戦争法案がそんなこととは無関係に進んでいるのがわからないのでしょうか?4月29日に米上下両院合同会議で行われた安倍晋三首相の演説を聞いていないのでしょうか?
「世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たす。そのために必要な法案の成立を、この夏までに必ず実現します」。
国会にも提出されていない段階で、アメリカの議会で戦争法案を夏までに作ると約束しちゃってるんですよ。このことだけを見ても、誰を見て政治をしているか、誰のために政治をしているかということがよくわかるじゃありませんか。
AIIBに世界の主要国がなだれ込み、アメリカも後ろで手を回し中国と手を握っています。これからの数十年は間違いなく「中国の時代」です(その後はインド、これは人口推移の予想を見ればよくわかります)。その、中国を一方的に敵視しているアホ政権にまともな法案が作れるわけがありません。
安倍総理が就任した時に出した「セキュリティダイヤモンド構想」って知ってますか?「日本・米国(ハワイ)・インド・オーストラリアで中国を包囲しよう!」なんてことを世界に向けて言っちゃた論文です。戦争状態でもないのに一国の首相が特定の国家を名指しで敵国と表明するなんてことは前代未聞でありえないことです。そんな超危険な政権なんですよ。
中国と上手くやっていかなければならない世界情勢なのに(他国はそうしてます)、日本だけ(安倍政権とネトウヨだけ)が中国を敵視しています。
そして、徴兵制と言えば昔ながらの徴兵しか知らないネトウヨは、「経済的徴兵制」なんて言葉も知らないのでしょうね。公の場で発言をしたいのならネットで検索するぐらいの事はして欲しいものです。
ということで、7月26日「ママの渋谷ジャック」、また詳細が分かりましたら報告します。