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http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161002/Postseven_446106.html?_p=2
「しんぶん赤旗」は、日本共産党の機関紙であり、「資金力」の源泉でもある。2005年の離党まで共産党No.4として辣腕をふるった筆坂秀世氏(元参議院議員)と、ジャーナリストとして赤旗と関わり、先般の都知事選では共産党と対峙した上杉隆氏が、共産党の資金源が揺らぎつつある現在の変化について語った。上杉:赤旗は購読料を値上げしましたが、これ以上の値上げは無理ですね。
筆坂:だろうね。
上杉:となると、切羽詰まった共産党はついに政党助成金をもらうかも。
筆坂:そういう時期が来るかもしれません。少なくとも日刊紙は出せば出すほど赤字だろうから、いずれ廃止して日曜版だけになる可能性が高いでしょう。
上杉:財政面だけではなく、機関紙である赤旗には当然、党の広報・宣伝機関という面もありますね。
筆坂:そうです。党大会前には大会決議案が赤旗紙面を通じて全党員に示される。昔は細かい字でビッシリと10頁ほど書かれていて、読むのが実に大変でした。
上杉:まさに「ザ・機関紙」。でも最近はそんな見かけませんよ。(赤旗を開いて)本当、普通にいい新聞じゃない。購読しようかな(笑)。
筆坂:ただ、党員たちにとって赤旗はまだまだ特別。赤旗は読者への情報発信とは異なる裏の顔を持つ。
たとえば、この夏の参院選の結果について、赤旗(7月12日)に中央委員会常任幹部会の論評が掲載されました。地区委員は「どこがポイントか」を考えながら読んでボールペンで記事に赤線を引き、理解した内容を一般党員に伝える。この作業を通して、党の公式見解を浸透させるんです。だから、党員たちに聞くと、「このあいだの参院選は大成功を収めた」といった答えが一様に返ってくる。
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以下ネットの反応。
赤旗が購読料値上げ、共産党が政党助成金をもらう可能性(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース https://t.co/yaDBJcDoa9 #Yahooニュース
— ケント・ギルバート (@KentGilbert01) 2016年10月2日
赤旗が購読料値上げ、共産党が政党助成金をもらう可能性|ガジェット通信 https://t.co/2s1SuZU6UI @getnewsfeedさんから
主義主張はともかく仕事は確実にしているのだから少しぐらいお金を払っても良いと思うけど、新聞を一部ぐらい買った所でなー。
— ○○ファンの「はれ」 (@hare20151201) 2016年10月2日
赤旗が購読料値上げ、共産党が政党助成金をもらう可能性
https://t.co/CcnPP2XlxV
政党だからネット広告で収入を得る訳にもいかないしねえ。— blender233a (@blender233a) 2016年10月2日
赤旗が購読料値上げ、共産党が政党助成金をもらう可能性(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース https://t.co/90KErOz23Z #Yahooニュース
党員は部数を増やせと言われて音を上げる— すずめ七 (@suzume7) 2016年10月2日
共産党は赤旗で頑張ってるから政党助成金もらってもいいと思います。企業献金も受け取ってないわけですしね。カネにクリーンな政党はやはり信頼度が高まりますよね。
だから、党員たちに聞くと、「このあいだの参院選は大成功を収めた」といった答えが一様に返ってくる。
これは筆坂さんへの回答ですからさっぴいて考えなければなりませんが、若干恐怖を感じさせる回答です。