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【ビジネス】「Fantôme」はCD時代に出た最後の宇多田ヒカルのアルバムか?

投稿日:2016/10/23/ 04:01 更新日:

20160927202855

http://blogos.com/article/194893/?p=2
9月末に宇多田ヒカルの「Fantôme」が発売されましたが、これはある意味とても反動的ではありますが、非常にチャレンジングなリリース形態でした。初回盤限定だとかDVDだとかで様々な特典が付いて、複数形態でリリースするのが当たり前の時代に、完全に通常盤一種のみでリリースされたからです。発売日にCDショップを回りましたが、よくある店頭特典のようなものもまったくなし。それで、3週連続でアルバム・チャートの1位ですから(10月19日現在)、大したものです。もしかしたらこれを読んでいる人は普通のことと思うかもしれませんが、今はそんなCDの売り方をしている人気アーティストはほとんどいません。

ただ、自分はそこに「CDの時代に出す最後の宇多田ヒカルのアルバムだ」というメッセージを受け取りました。一切のドーピングなしでどこまで売れるのか、それを見極めようとしたのではないでしょうか。

日本の音楽業界による囲い込みという点で最も顕著なのは、ストリーミング配信の出遅れですよね。つい先日、Spotifyのサービスが始まりましたが、ここまで日本でこぎつけるのに7年かかったと聞いてます。でも、既にアメリカでは、音源による収益の半分がストリーミングで、残り半分がCDとダウンロードという状況になっているんですよ。

海外ではSpotify、Apple Music、そして日本にはまだ進出していないPandraといったストリーミング・サービスの普及によって、音楽のいわゆるライト・リスナーが増えたんです。一方、日本の音楽業界はヘヴィなリスナーや熱心なファンにお金をつかわせる策ばかりを練って、なんとか減収のペースを遅らせようとしてきた。今は、そのツケが全部回ってきているような状況にあります。

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以下ネットの反応。

「コンテンツビジネス(オリジナルのモノを作って稼ぐ)」の終焉と言うのはネットが一般家庭にまで入り込んだころから言われてました。この記事によると音楽業界ではアメリカはモノにしがみつかず成功し、日本はモノ(CD)にしがみついて終わってしまったと言っているような気がします。

脳を刺激してくれる秀逸な記事だと思います。

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