日本の賃金(総コストに占める割合)は世界最低、貧困大国アメリカを上回る「ワーキングプア大国日本」
OECDのデータを見ていたら、いくつか新しいデータとレポートがありましたので、紹介しておきます。
いちばん驚いたデータ(OECD生産性統計)をグラフ化してみたものが以下です。
上のグラフにあるように、日本の賃金(総コストに占める割合)はOECD35カ国でデータがあるものの中で、最低です。しかも、直近の2014年に過去最低を更新しています。まさにアベノミクスによって賃金が最も少ない割合になってしまっているのです。
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以下ネットの反応。
企業などのコストに占める給料の割合が先進国の中で最低レベルなのか。
あと、格差は世代間の問題ではなく富裕層と貧困層の問題なのね。日本の"ワーキングプア率"は最悪 #BLOGOS https://t.co/ZZzwbnMXzD
— ぼーどろわ (@AY_baudroie) 2017年1月11日
アベノミクスって日本を貧困化する政策でしたっけ?
日本の"ワーキングプア率"は最悪 #BLOGOS https://t.co/wd0ljMF3T7
— エネルギー療法家 光屋神路祇 (@HikariyaKourogi) 2017年1月10日
日本の賃金(総コストに占める割合)は世界最低、貧困大国アメリカを上回る「ワーキングプア大国日本」https://t.co/qWgWwdo9OL
グラフにあるように~省略~どの世代をとっても日本の貧困は深刻なのです。安倍首相が言う高齢者だけが得をしているなどという事実はありません pic.twitter.com/1Lc9rC6oi6— るーと (@zetsubounahibi) 2017年1月10日
グラフにすると明確だなあ。//日本の"ワーキングプア率"は最悪 #BLOGOS https://t.co/eLGvj2w7i6
— tokkie (@thequedotinfo) 2017年1月9日
日本の危機の本質は中間所得層が崩壊し、高所得と低所得に二極分化したことによる社会の分断がさらに深化していること。アベノミクスはこの状況に拍車をかけるだけだということに早く国民は気づくべき。→日本の"ワーキングプア率"は最悪 https://t.co/7RQT3ll1MQ
— ぽっさい (@possai) 2017年1月8日
払うべきもの(賃金)が支払われずに一般ピィポーは貧乏になり、社長さんや重役さんはさらにお金持ちになっていっているんだね、今の日本という国は。
日本の"ワーキングプア率"は最悪 #BLOGOS https://t.co/bav5Km9tFb
— キュロちゃん (@on50sg) 2017年1月5日
搾取されていると単純化するのではなく、労働生産性が悪い業種が多いから非正規にしたりして労働コストを削らないといけない。そして公務員も含めて同調圧力が掛かるとかがあるのではないか?
日本の"ワーキングプア率"は最悪 #BLOGOS https://t.co/xdvaOL6Vpn— Dr. Roy Ich-Meyer (@ichimiyar) 2017年1月5日
日本の"ワーキングプア率"は最悪 #BLOGOS https://t.co/h5oDLRVmg0
少ない収入から、他先進国並みの税金を吸い上げている構図。
そりゃビンボーが増えるわ。。— Kai .•*¨*•.¸¸ (@lulu_lanakira) 2017年1月5日
会社の取り分が多過ぎる(余計なことに金かけすぎ)という事ですね。そして従業員にお金が回らないから、消費も増えず(買い物できず)、日本だけ経済成長してないわけです(ここ20年)。
元記事を見るとワーキングプア・貧困・格差もアメリカに追いつけ・追い越せの状況であることがわかります。