『すべての政府は嘘をつく』予告編
『すべての政府は嘘をつく』冒頭12分動画
『すべての政府は嘘をつく』本編冒頭12分先出し映像 from UPLINK Cloud on Vimeo.
『すべての政府は嘘をつく』
ポスト・トゥルース時代に“真実”を追求するフリー・ジャーナリストたちの闘い公益よりも私益に走り、権力の欺瞞を追及しない大手メディア。それに抗い、鋭い調査報道で真実を伝えるフリー・ジャーナリストたちが今、世界を変えようとしている。
彼らに多大な影響を与えたのが、1940~80年代に活躍した米国人ジャーナリストのI.F.ストーンだった。I.F.ストーンは「すべての政府は嘘をつく」という信念のもと、組織に属さず、地道な調査によってベトナム戦争をめぐる嘘などを次々と暴いていった。
本作はそんな彼の報道姿勢を受け継いだ、現代の独立系ジャーナリストたちの闘いを追ったドキュメンタリー。
(2016年 / カナダ / 92分)
※日本語吹き替え+一部日本語字幕「メディアは地球上に平和をもたらす最強の武器になりえる。それなのに、現在は戦争の武器として使われている。すべての政府は嘘をつく。特に戦争の最中には」──I.F.ストーン
「ジャーナリズムの本質は、真実を書き、弱者を守り、正義のために闘い、憎しみや恐怖心に癒しの視点をもたらすこと。いつの日か、多様性ゆえに殺し合うのではなく、その多様性を享受できる世界が実現することを願って」──I.F.ストーン
▼ポスト・トゥルース[post-truth]:
客観的事実よりも、個人の感情や信念への訴求の方が、世論形成に大きく影響する状況を表す形容詞。製作総指揮:オリバー・ストーン
監督:フレッド・ピーボディ
出演:ノーム・チョムスキー(マサチューセッツ工科大学名誉教授)、マイケル・ムーア(映画監督)、エイミー・グッドマン(報道番組『デモクラシー・ナウ!』創設者)、カール・バーンスタイン(元『ワシントン・ポスト』記者)、グレン・グリーンウォルド(元『ザ・ガーディアン』記者/ニュースサイト『ジ・インターセプト』創立者)、ほか2016年トロント国際映画祭正式招待
2016年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭正式招待公式HP: uplink.co.jp/allgovernmentslie
▼2017年3月18日(土)アップリンク渋谷にて劇場公開!
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
すべての政府はウソをつく を見て
<感想>ABC、CNNというアメリカのメディアが批判の的になっている。海外の主要メディアは日本のメディアと違い政府の監視役になっていてメディアとしての役割をきちんとしていると思っていた。
しかし、戦争に加担する報道やウソ情報を流していたのであった。それはイラク戦争のときだけでなくベトナム戦争のときもそうであった。
政府は建前の平和をいいやっていることは爆撃であることを伝えている。
トランプがCNNを偽ニュースだと言い記者の方と応酬することがあったがこれによって政府とメディアの関係がどう変わるのかがわからない。
独立系報道についてのドキュメンタリー。本日11時からBS1です。日本の報道機関がいかにおかしいかがわかるのではとおもいます。お時間のある方はぜひ。https://t.co/XynYLYZCTk
— デモクラシーナウ (@democracynowjp) 2017年2月1日
NHK BS1で放映された「すべての政府はウソをつく」前編は圧巻でした。「デモクラシー・ナウ」や「インターセプト」のような影響力の強い独立メディアを日本にも早く作らなければ。2月2日午後11時から後編が放映されます。お見逃しなく。 pic.twitter.com/ralHc7q80b
— 杉原こうじ(NAJAT・緑の党) (@kojiskojis) 2017年2月1日
NHKBS1、世界のドキュメンタリー「すべての政府はウソをつく」、面白かった。前後半の二部構成だったけど、スゴい早足で見ていく感じでした。内容濃すぎて、二回くらいは見ないと整理できない、僕の脳ミソ。
— Daisuke Kubota 休日は雪。 (@D_kubota) 2017年2月2日
『すべての政府はウソをつく』
いやぁ誰もなにも信じられないね。恐い。— swahi lowsee (@hazuwai) 2017年2月3日
BSで「すべての政府はウソをつく」を観た。アメリカに限らない。いまもわたしたちは騙されていないか調べる必要がある。恵方巻の歴史の由来を調べると「らしい」「そうです」とかいうことばかりで、根拠があるのか調べることも大切。パレルモ条約と共謀罪が関係ないこともね。
— セイゴウ (@seigou_ab) 2017年2月3日
「予告編」を見るだけでシビれちゃいますね。これは面白そうです。BSで放送したみたいですね。