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【プロ漁民?】辺野古の漁師に年400~500万円補償!警戒船としてのアルバイトもby田中龍作ジャーナル

投稿日:

スナップショット 3 (2017-02-11 20-31)

【辺野古発】400~500万円で政府に頬叩かれ 漁民「そもそもが海を奪われている」
「漁協が漁業権を放棄したから県知事の許可は要らない(※1)」・・・悪徳デベロッパーのごとき強引な理屈で、米軍新基地建設を本格着工した日本政府。

 漁民が放棄したのではない。沖縄防衛局が札束で名護漁協の頬を叩き漁業権を放棄させた。漁師(組合員)1人につき年400~500万円の補償であることが漁業関係者の証言で分かった(※2)。

そこで防衛局は漁業補償とは「もうひとつ別」の慰撫作戦を考え出した。漁師へのアルバイト発注である。

 漁師は自らの漁船を沖縄防衛局の「警戒船」として海に出すのである。臨時制限区域に入ってくる抗議船やカヌー隊を監視するのが警戒船の役目だ。日当は一隻5万円。ひと月に6回出動する。

沖縄防衛局は力づくで漁師を建設推進派の方につけたのである。

 「そもそもが海を奪われている」。海人は悔しさと あきらめ が入り混じった顔で話した。

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以下ネットの反応。

「皮肉で悲劇的」「悔しさと あきらめ 」まったくこういった事情は報道されませんが、辺野古の裏ではトンデモナイ事が起こってますね。

政府とカネによって分断される沖縄県民。悲惨というしかありません。

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