若者の心の幸せ度 日本は最低=国際調査
2 万人の若者を対象にした国際調査によると、日本の若者は、心の幸せの状態が世界で最も乏しいことが明らかになった。また全体で「世界は良い方向に向かってる」との回答が多数派だった国は、20カ国中わずか17カ国で、世界について若者が悲観的になっていることも示された。インドネシア(56.2)、インド(54.4)、ナイジェリア(53.9)は上位3位で精神的な幸福度のスコアが高かった。日本は41.3と最も低い。次いで英国(47.3)、ニュージーランド(47.6) 、オーストラリア(47.9)。
「自分は幸せ」と答えた人は、日本が45%で世界で最も低く、次いで韓国が46%。
日本の若者に幸福度が低いことは、2014年の内閣府の調査でも明らかになっている。日本を含めた7カ国(韓国、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、)の満13~29歳の若者を対象とした意識調査で、「自分自身に満足している」と答えた人は、日本は45.8%で、他国は70%を超えている。
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以下ネットの反応。
国際調査だから、このデータは信じられる。日本の調査だと、政権におもねって、テータを操作する。日本の若者が不幸だというのはわかっていたこと。おそらく世代毎にとっても、全世代で日本が最低になるだろう。 / “若者の心の幸せ度 日本は…” https://t.co/9FB5ClgV1f
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2017年2月14日
若者の心の幸せ度 日本は最低=国際調査
子ども達が進んで自殺する社会だもの 安倍晋三いるかぎりhttps://t.co/NIxWmr0RsH— amaちゃんだ (@tokaiama) 2017年2月13日
若者の心の幸せ度 日本は最低=国際調査 https://t.co/DRLS18tTA8
若者が世界の状況に悲観的であることも示された。「世界がより良い方向に向いている」と回答した人のほうが多数を占めた国は、中国、インド、ナイジェリアの3カ国だけ— みき 脱被爆 (@mikihairo) 2017年2月14日
NHKスペシャル「見えない貧困」。大学進学のために月12万円の奨学金を借りる決意をするも、その支給前に78万円の入学金を納めねばならない高校生。教師から教育ローンを勧められ、「もう嫌や、しんどい」と。収入の少ない親には頼れない。
他国の学費はもっと安いですよ。子どもの夢を潰すな。 pic.twitter.com/nnLTBtEfB9— 松崎佐智 (@sachi_matsu) 2017年2月12日
日本は41.3と最も低い。次いで英国(47.3)、ニュージーランド(47.6) 、オーストラリア(47.9)。
ブービーのイギリスとの差がとんでもないことになってますね。世界190カ国で調査しても、最下位争いをする可能性が非常に高そうです。
確かに若者には厳しい社会です。今の若者社会は「同調圧力」が強いらしいですね。僕らが若い頃は「普通」とか「同じ」なんて言葉は、人をバカにするときに使ったもんですよ。
そして、人口構成上下っていくことが確実になっている社会で、思いっきり負担を押し付けられることが確定してるわけですから、そりゃ「幸せ」とは感じられませんよね。
ほんと日本の若い人は大変だと思います。