【安倍晋三記念小学校】やっぱり大量のゴミはなさそうだ 航空写真で検証
イマドキは便利なもので、暦年の航空写真が、簡単にタダで見られる。タダと言っても、税金は払っているのだが、国土地理院のこちらのサイト
→ 地図・空中写真・地理調査 > 主題図(地理調査)わたしは、依頼を受けた建築予定地の地盤状態を見るのに、「土地条件図」をよく使っている。
それ以外にも、「明治時代の低湿地帯」なんていうのもあって、色々見ていると面白い。で、今回注目したのは、土地条件図の中で見ることができる航空写真。
戦後直後から現代まで、その土地がどうなってきたのか、歴史がわかるようになっている。くだんの土地について、その写真をずらっと並べてみる。
黒い中央の黒い十字が学校敷地の北端、つまり高速道路との境くらいになる。どの写真も縮尺は同じなので、見当をつけていただきたい。以上、もはや誰もが信じていないけど、8億円分ものゴミは、あの敷地には埋まっていない。
深さ9mまで、ぎっちりゴミが詰まっていることは ありえない。森友事件のひとつのハイライトは、国交省航空局の、きわめて不自然な動きだ。
2012年7月1日 他の買収用地とともに関空会社に移管したものを、
2013年1月10日 この土地だけを航空局は 取り戻した。2016年3月末から 地中埋設物の撤去費用の見積もり。これまでやったことない。初体験。すでに実施済みの工事なのに「見積もり」
2016年4月14日 わずかしか存在しないゴミに対して8億2千万円の見積もりを提出。
8億円が高い安いではなく、国交省の役人が、たぶん担当社も替わっているはずなのに、継続的にこれだけ不自然な便宜供与を、自発的にするわけがない。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
これはホーと!【安倍晋三記念小学校】やっぱり大量のゴミはなさそうだ 航空写真で検証 https://t.co/2TVPG0mN6k
— 水道橋博士(小野正芳) (@s_hakase) 2017年3月4日
【検証】『もはや誰もが信じていないけど、8億円分ものゴミは、あの敷地には埋まっていない。深さ9mまで、ぎっちりゴミが詰まっていることは ありえない』
【安倍晋三記念小学校】やっぱり大量のゴミはなさそうだ 航空写真で検証 https://t.co/HU73qMp93k#森友学園 pic.twitter.com/NURR4DcQql
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年3月3日
根気よくやったなあ、という感想。一番最初の頃、これやって、心証だけ取ったが、ここまで緻密に再現するのは断念していた。 / “反戦な家づくり 【安倍晋三記念小学校】やっぱり大量のゴミはなさそうだ 航空写真で検証” https://t.co/ZDhS2BNMah
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2017年3月3日
アッキード事件のひとつのハイライトは、国交省航空局のきわめて不自然な動きだ。ビジュアルでそれを確認する → 反戦な家づくり 「【安倍晋三記念小学校】やっぱり大量のゴミはなさそうだ 航空写真で検証」 https://t.co/xHL6UFrTDz
— 山岸飛鳥 絶対反戦&日本独立! (@sensouhantai) 2017年3月2日
>これhttps://t.co/PwGGDdinbS
「【安倍晋三記念小学校】やっぱり大量のゴミはなさそうだ 航空写真で検証」というブログ記事の資料↓このマップURLで再現できますhttps://t.co/Dg9S6H867i pic.twitter.com/FoJUNAsX9A— ぬかぼこ (@nukaboko) 2017年3月4日
【安倍晋三記念小学校】やっぱり大量のゴミはなさそうだ 航空写真で検証 - 反戦な家づくり https://t.co/h4BtWn598f ピンクの枠内が森友学園、オレンジラインより上が溜池跡。ゴミが埋まっててもその溜池部分だけの可能性が高いとの考察 pic.twitter.com/J6UHHXYKEW
— kohji Iwasaki (@payforworld) 2017年3月3日
不謹慎だとは思うけど、ブラタモリ的視点で面白かった。
【安倍晋三記念小学校】やっぱり大量のゴミはなさそうだ 航空写真で検証 https://t.co/PycXQFMqps
— mipoko:NoWarNukesFur (@mipoko611) 2017年3月3日
興味深い記事です。そして、この昔の航空写真が見れるサービスはハマりますね(笑)昨日の夜はずーっとこれで遊んでました。将来チョーさんになりたい人にはオススメです。