「文書漏洩疑われ違法捜査受けた」 自衛官が国を提訴
2015年に国会で共産党が提示した統合幕僚長と米軍幹部の会談議事録とされる文書を巡り、現役自衛官が17日、文書を漏洩(ろうえい)したと疑われて違法な捜査を受けたなどとして、国に慰謝料500万円を求めてさいたま地裁に提訴した。訴えたのは、埼玉県に住む防衛省情報本部の大貫修平3等陸佐(42)。
訴状によると、防衛省は大貫さんが文書を流出させたとして、休息を取らせずに約3時間、ポリグラフ検査を行い、約5時間にわたって自白を強要したと原告側は主張。機密に関わる部署から、行事準備の資料作成などを行う部署に異動させられたとしている。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
日刊IWJガイド「安保法制審議で暴露された『内部資料』めぐり犯人視された自衛官が
国を提訴!また明らかになる防衛省の『隠蔽体質』!『行政府の長が怒っている』!?
安倍総理の責任は?/米中再接近!?ティラーソン米国務長官が中国・習近平国家主席と
会談、— 吉田悟郎pi (@pinuskoraie1) 2017年3月20日
統幕長が米国へ行って米軍幹部と会談した際、安保法制について勝手なことを話したこと自体が問題だろ。政府は資料を否定したが、警務隊が取り調べた、ということは、資料の存在を証明しているわけだ。
自衛官が国提訴、情報漏えいの嫌疑で違法捜査 https://t.co/UPmoPbNm7c— Tokyohelper (@tokyohelper) 2017年3月19日
既報】15年国会で共産党が提示した統合幕僚長と米軍幹部の会談議事録とされる文書を巡り、現役自衛官が、文書を漏洩したと疑われて違法な捜査を受けたなどとして、国に慰謝料500万円を求めてさいたま地裁に提訴。訴えたのは、埼玉県に住む防衛省情報本部の大貫修平3等陸佐(42) pic.twitter.com/P1mnEwN12R
— 乱調 (@rantyo3141) 2017年3月18日
首相が国会答弁で漏洩文書の存在を「確認できない」としてるのに、自衛隊内部で犯人探しをやってたのね(^o^; これは表沙汰になったらあかんケースやな。>
「文書漏洩疑われ違法捜査受けた」 自衛官が国を提訴:朝日新聞デジタル https://t.co/OKBiVa46JM— りんさん コト 林某 (@rinnrinn7) 2017年3月17日
またトンデモナイ話が出てきましたね。果たして自衛隊内部でこのような違法行為があったのか、真相をしっかりと解明して欲しいです。