政府は21日、共謀罪の構成要件を変えた組織犯罪処罰法改正案を閣議決定した。今国会に提出する。成立すれば広範な犯罪を計画段階で処罰できるようになり、実行後の処罰を原則としてきた日本の刑法体系は大きく変わる。捜査機関の恣意的な運用や市民団体への適用を懸念する声も根強く、国会では与野党の激しい論戦が予想される。
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以下ネットの反応。
保守速報さん 【祝】『共謀罪』法案、閣議決定!! 今国会での成立が確定! https://t.co/is75FIC33p pic.twitter.com/JthGmltik0
— Never see you again (@Sayonara_K) 2017年3月21日
朝日:号外 政府は「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法の改正案を閣議決定
毎日:共謀罪要件絞り閣議決定
時事:「共謀罪」法案を閣議決定
読売:未(9:50現在)
産経:「テロ等準備罪」閣議決定
NHK:「テロ等準備罪」新設する法案 閣議決定
NHKの立ち位置が鮮明に。— きむらとも (@kimuratomo) 2017年3月21日
「共謀罪閣議決定」。安倍が不在なのに、なんで慌てて強行したのか。いつだって出来るのに、この慌て方はなんか異常だな。
— 始祖 東京は廃都となるか (@gYniTN3SNRI31zd) 2017年3月21日
共謀罪の閣議決定のニュースを見て、2014年7月1日の集団的自衛権行使・解釈改憲の閣議決定、2015年5月14日の安保法制の閣議決定を思い出した。どんどん戦前に戻ってる。欠陥だらけで人権を蔑ろにし民主主義を冒涜する共謀罪を絶対に通してはならない。
— Shinta Yabe (@257syabe) 2017年3月21日
共謀罪閣議決定とか。よくある自転車の取り締まりみたいな言いがかりの大きいやつが可能になるってことか。密告も含め。ここまで築き上げた平和な日本だったのに、すっかり戦前に戻ってしまったなぁ。
— Shoko Ogushi (@vostokintheair) 2017年3月21日
政府が共謀罪を閣議決定。「共謀罪の構成要件を改めたテロ等準備罪」などと衣を変えるが、笑止千万。その本質は犯罪の計画=謀議だけで処罰する点、変わりはない。一般市民も対象となりうる。
21日朝。侵略戦争に反対し主権在民求め闘い命奪われた小林多喜二に改めて合掌。現代版治安維持法廃案へ。— 池内さおり (@ikeuchi_saori) 2017年3月21日
【拡散希望】
明日(21日)閣議決定予定の「テロ等準罪」成立したら、
今後「違法」になる内容リスト(東京新聞掲載)。
殆どの一般国民はまだこのことを知りません。
ちなみに明日はWBCがメガ視聴率をかっさらう日です。#共謀罪 pic.twitter.com/97jurCLLnA— 堤未果 (@TsutsumiMika) 2017年3月20日
とうとう共謀罪が閣議決定され国会へ提出されることになりました。このまま行けば、また強行採決されて成立してしまうでしょう。そろそろ政治無関心層がお目覚めになってくださらないと、マジで日本終了へ一直線です。
【追伸】東京・共同も「共謀罪」でした。