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【業火】7月24日7万人!日比谷野音集会&国会前&首相官邸包囲「安倍政権NO!」デモ:警察の過剰規制で現場に近づけないツイート多数

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gvfe

この日は、毎週金曜日に国会前で抗議行動を主催している「SEALDs」や、同じく金曜日に首相官邸前で声を上げている「首都圏反原発連合」などが、「安倍政権NO!」を一致点に、連携して大規模な抗議行動を行いました。

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2015/07/24 「安倍政権NO!」首相官邸、国会周辺で7万人が大抗議 警察の過剰規制に立ち往生する参加者もhttp://iwj.co.jp/wj/open/archives/254574

抗議は日を追うごとに警察の交通規制は厳しさを増し、参加者の多くは何度も足止めや迂回を迫られた。酷いケースでは、国会前に辿り着くのに2時間以上を要するほどだった。

福島議員は冒頭、安倍政権について「集団的自衛権の行使を初めて合憲とした内閣。戦後最悪の内閣です」と痛烈に批判。「安倍総理、あなたの上に憲法があるのであって、あなたの下に憲法があるのではない。憲法が、憲法だと分からない総理には退陣してもらいたい」と強い口調で訴えた。

 続いてマイクを握った小西議員も、「安保法制はもう政治なんかじゃない。国民のみなさんの憲法を、安倍総理と一部の官僚が取り上げて、みなさんの憲法を蹂躙して、できるはずのなかった戦争を解禁する、クーデターなんです」と批判。

この日も多くの参加者が、思い思いのプラカードを掲げて抗議の意志を示した。そのなかでも、「恥を知れ コバンザメ 公明党!」という言葉がひときわ目を引いた。掲げていた女性は、IWJのインタビューに対し、「公明党は平和の党だというけど、なんですかこのザマは!」と怒りを口にした。

「友人が『公明党が自民党と一緒になったのは、自民党をストップさせるため』と私に言い聞かせるように言いましたが、結局このザマです。公明党が自民党の門番みたいになっているから、本当に悔しいんです。創価学会の信者の方は、本当に悔しいと思います。

加熱する国民の抗議に対し、警察の交通規制は日に日に厳しさを増している。この日は、過剰とも言える警備に、いたるところで警察と参加者の衝突が起こった。

 IWJ記者は参加者の目線で、首相官邸の裏から、首相官邸前、さらに国会前にいたるルートを歩き、レポートした。通常なら20分もあれば巡ることができる。しかしこの日は、警察があらゆる道を封鎖し、通常の数倍の距離を歩くよう誘導していたため、2時間以上の時間を要した。

しかも国会前では、道路を挟んで向こう岸のメインステージへの横断歩道が完全に封鎖され、多くの参加者が渡れずに立ち往生。警察に対して「通せ!」コールがわき上がっていた。

また、この日の午後に日比谷の野外音楽堂で行われた抗議集会に参加した3000人も、集会終了後に国会前を目指したが、警察が途中で道を封鎖。ほとんどが国会前にたどり着けないほどだった。

国会前のメインステージ周辺では、帰路につこうとする参加者すら通さないほど、過剰な封鎖が行われた。立ち往生していた中年女性はIWJのインタビューに対し、警察の過剰警備に憤りを見せた。

 「さっき90歳近いお年寄りが、国会方面の駅を使用して帰宅するため、国会前の坂道を上がりここまでやってきて、封鎖されていることを知り、『ここで死んでもよいのか!? 』と言っていた。お年寄りだから大変なんですよ。警官に対して『ここで俺は倒れても良いのか? 』と訴えたが、警官はしらんぷり。この規制は、嫌がらせとしか言いようがない。聴衆をイライラさせて、挑発させてるきらいがあると思います」

 この警察の厳しい交通規制に法的根拠はない。人々を抗議に参加させない、という行為は憲法の定める「集会の自由」「言論の自由」に反するものだ、という指摘が相次いでいる。

 すでに抗議の現場では法的逸脱が始まっている。今後も、金曜日の国会前抗議は続く。

2015/07/24 安保法制、TPP、ヘイトスピーチ、辺野古、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、そして原発 安倍政権の国民無視の政治に「NO!」 3000人以上の市民が日比谷野音に集結 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254573

最初にスピーチに立った小林節氏は、「この闘いは長期戦になる。3年後の衆議院総選挙で政権交代をしなければ終わらない。3割の票で7割の議席を得て威張っている殿様がいるんです。だから4割の票で8割の議席を取って彼らの息の根を止めてあげれば良いんです。そのために怒りを保って、意識を高めて、どうぞ頑張ってください」と語りかけた。

安保法制の問題点については、「憲法を破って、日本をアメリカの2軍にしようというもの。アメリカの2軍になったら、縁もない『イスラム国』のテロの標的になって、アメリカの戦争犯罪に加担して、我々も破産する」と語り、「こんなふざけた事はない」と怒りを露にした。

 また小林氏は「私も頑張っていますが、肉体の限界です」と前置きしたうえで、「みなさんも交代で息抜きをして、全体の戦力が消えないように。一気に倒れてたら終わりですから。順番に倒れて順番に立ち上がってください」と、集まった聴衆の笑いを誘いつつエールを送った。

【安倍政権NO!】7万人が官邸、国会前で総理に退陣要求!


0724 日比谷野外音楽堂・安倍政権反対集会

安保関連法案:「安倍政権NO!」 国会前で集会


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以下国会前の様子&ネットの反応。

#国会前でツイッターを検索すると、警察の過剰な警備に対する抗議のツイッターが多くみられました。というかほとんどそれしかありませんでした。確かに国会前の中継を見ていても明らかな過剰警備&誤誘導の連発でした。それでも、デモをやっている人は知的な人が多いのか、警察の挑発に乗るようなこともなくお行儀よく「安倍政権NO!」が叫ばれたようです。

それにしても、いつもながらものすごい熱気です。いつになるかはわかりませんが、安倍政権が退陣するまでこのデモの勢いが衰えることはないでしょう。なんせ、若者の心に火がついてしまってますからね。

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