自民 国対委員長が野党に陳謝 民進・共産は集中審議要求
自民党の竹下国会対策委員長は、今村復興大臣の辞任を受けて、26日午前、野党5党を個別に回り、「国会審議にも支障をきたしていることを与党としておわびしたい」と陳謝したうえで、「国会を停滞させるわけにはいかない」として、今後の国会運営に協力を要請しました。このあと竹下氏は、記者会見し「ひたすら謝っているところだが、きょうの衆議院での審議は難しいかなと感じている。要求のあった集中審議などは今後、検討したい」と述べました。
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以下ネットの反応。
野党は閉会まで全審議を拒否し、空いた時間は各地の街頭で共謀罪法の恐ろしさを宣伝すべきですね。
自民 国対委員長が野党に陳謝 民進・共産は集中審議要求https://t.co/VOXNdOxSkK— TKCin' (@tk_cin) 2017年4月26日
【今村復興大臣の極めて不適切な発言、自民党所属国会議員としてお詫び申し上げます】
佐藤も福島の出身議員として、思うこと、言いたいことは多々ありますが、大臣の心無い発言により、被災地の方々をはじめ多くの方々に多大なるご迷惑をかけてしまい、同じ自民党国会議員としてお詫び申し上げます— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) 2017年4月26日
今村復興相の発言は与党の一員として心からお詫びいたします。発言の一報を聞いた時、開いた口が塞がらなかった。被災地や首都圏の経済的損失の話だとしても事実の提示をすれば済む。「あっちの方だから良かった」などという発言は極めて不適切。重ねておわびを申し上げ、被災地の復興に全力を挙げます
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2017年4月26日
自民党のトンデモ大臣のせいで、国会審議が一日ストップしました。