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【病気?】化学物質過敏症「たばこの煙で頭痛」「変わり者扱い」「通学できない」「働けず実家暮らし」(北海道新聞)

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化学物質過敏症の苦しみ知って たばこの煙で頭痛、「変わり者」扱い 治療法も未確立
「化学物質過敏症(MCS)」の患者が増えている。空気中に漂う化学物質に人体が反応し、頭痛や皮膚の湿疹などの症状が出る病気だ。発症すると、さまざまな化学物質に次々に反応するようになる。目に見えにくい微細な物質に反応しているため、本当の病気なのか、と誤解される患者もいる。現在、治療法が確立されておらず、専門家は「公共の場の禁煙はもちろん、揮発性の高い香水や強い香りの柔軟剤は避けてもらうなど、周囲の配慮に頼るしかない」とため息をつく。

化学物質過敏症 「苦しみ同じ」切実な声 「通学できない」「働けず実家暮らし」
柔軟剤やたばこの煙など日常生活にあふれる化学物質に苦しむ化学物質過敏症(MCS)を紹介した記事「化学物質過敏症 苦しみわかって」(3月22日掲載)について、読者からさまざまな意見が寄せられた。「私も同じ症状で苦しんでいる」「子どもがMCS。親としてどうすればいいのか」―。こうした切実な声や、専門家の意見などを紹介する。

 「生きていくのがつらいんだよ」

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以下ネットの反応。

これは、どういった生活をしている人が化学物質過敏症になっているのか調査して欲しいですね。

「化学物質」の摂取量、接触量が多くなる一方で、「ヒト」の体力、免疫力が低下してるから化学物質過敏症の人が増えてるんでしょうか?

それとも、「化学物質」に接しなくなりまともになった人体が、「化学物質」を毒・異物として捉えるようになったために免疫が正常化して症状が出ているのでしょうか?

両方とも考えられるでしょうが、僕は明らかに後者だと感じてます。数年前まではへっちゃらでしたが、「化学物質」摂取を少なくし、触れる量も減った結果(四六時中家にいる)、化学物質に反応するようになりました。

だいたいが動物の体は化学物質(自然界にない物質)なんて取り込むようにできてませんよね(何億年単位で)。それがここ100年ぐらいで急に、毎日、大量に化学物質取り込むようになったんですから、おかしくならないほうがおかしいんです。中高年になったら無理がたたって死ぬのは当然ですよ(健康寿命が短い)。

自分がなってみて思うんですが「化学物質過敏症」は、現代日本人が「病気」というものを捉えなおすきっかけになって欲しいです。

治療法も未確立

ちなみに治療法が確立された病気なんてほぼないからね。「誤魔化し法」はたくさんあるけど。

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