選挙戦の最終盤。反欧州連合(EU)だけでなく、反イスラム、反移民を訴える右翼のルペン氏が工場や教会を訪れると、「ファシストは出ていけ」との声があがり、ものが投げつけられた。一方でマクロン氏も、工場労働者らから、「カネは働く人たちのものだ」とのヤジを浴びた。両候補ともに「嫌われ者」の面があったのは否めない。
IPSOS社が投票日直前に実施した世論調査では、「マクロン氏に投票する」とした人の4割超が「ルペン氏に反対するため」だった。「政策に共感した」のは2割に満たない。
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以下ネットの反応。
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— エリック ・C (@x__ok) 2017年4月24日
今回のフランス大統領選はひどいものです。
ルペン:排外主義、保護貿易
マクロン:多文化共生、新自由主義こんなもん選べません。しかし、笑ってしまうのは、「ルペンは極右だ、日本は平和でよかった」と皆さんが言っているそのニッポンは
排外主義かつ新自由主義
という点です。
— 日本の裏側bot (@hidden_jp) 2017年5月7日
おはようございます。フランス大統領選挙で、国民戦線(FN)のルペン氏を破って、マクロン氏が勝利した。ルペン氏の勝利はならず、半年前にアメリカで起きた「変化の連鎖」は抑制されたが、ルペン氏がフランス大統領決戦投票に進出し、有権者の「3分の1」の得票をしたことも忘れてはならない。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2017年5月7日
積極的には誰も選べない大統領選だったわけか....「ルペン氏は論外、マクロン氏も嫌」 消去法の仏大統領:朝日新聞デジタル https://t.co/KqbXTGwKzC
— 渋井哲也 (@shibutetu) 2017年5月7日
やはりアメリカの大統領選と同じような感じだったのね(´・ω・`):「ルペン氏は論外、マクロン氏も嫌」 消去法の仏大統領:朝日新聞デジタル https://t.co/iikjL55Bqr
— うさこ丸 (@usakomaru08) 2017年5月8日
仏大統領選 決選投票、“支持率”でマクロン氏リード TBS NEWS https://t.co/r8jknowVhn ついにEU残留反対派をポピュリズムといってしまう日本のメディア。アベノミックスで儲かると騙された連中はポピュリズムではなかったのか?
— エリック ・C (@x__ok) 2017年5月7日
ルペンは極右、EU残留反対派は悪、といったテイストで日本では報道されてますが、どっちもダメダメのしょうもない大統領選挙だったというのが実際のところではないでしょうか?
ここをしっかりと伝えなければならないと思っていたんですが、朝日新聞が「消去法のフランス大統領選挙」と書いてました(どうしちゃったの朝日?)。