“総理改憲インタビュー”に社長賞 「読売」社内で波紋
読売新聞記者の話。「あの記事が6月に社内表彰されたんです。しかも、表彰の中でも最も格上の『社長賞』。副賞が100万円と高く、うちの記者なら誰もが目指す憧れの賞だったのですが、あんな安倍政権の提灯記事が獲るなんて、仰天しました」
ちなみに今回表彰を受けるのは記者ではなく、政治部長ただひとり。
「下に与えて、現場の記者を鼓舞するのが表彰の本来の役割なのに、なんの意味があるのか疑問です」(同)
「安倍さんはインタビューの中で、憲法9条の改正について、これまでの自民党の方針と全く違うことを喋っているのに、そこにツッコミを入れず、そのまま載せている。批評精神の欠片もない」(別の読売記者)
今回の授与を、他紙の政治部デスクが分析する。
「この記事の後に、前川(前文科事務次官)の出会い系バー通いの記事を掲載し、“一体どこまで政権寄りなのか”と、さらなる批判を受け、不買運動まで起きた。後に引けなくなったナベツネ主筆が、意地になって決断したのでは」
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以下ネットの反応。
ついに,ここまで堕ちたか・・。読売新聞https://t.co/SA2ylbD3vr
— 岡口基一 (@okaguchik) 2017年7月11日
読売の産経化がとまらないhttps://t.co/fH9sXl5zwP
— こたつぬこ (@sangituyama) 2017年7月11日
“総理改憲インタビュー”に社長賞 「読売」社内で波紋https://t.co/YKIm0OgUtf
不買運動まで起きた。後に引けなくなったナベツネ主筆が、意地になって決断したのでは
そうかそうか、ならさらに不買運動を続けるべきだな。
— 裁判員制度はいらないインコ (@nosaibaninko) 2017年7月11日
まともな記者は辞めると思うが、もうジャーナリストは1人も残ってないか。。/「あの記事が6月に社内表彰されたんです。しかも、表彰の中でも最も格上の『社長賞』。副賞が100万円と高く、“総理改憲インタビュー”に社長賞 「読売」社内で波紋 https://t.co/XODkvHw1mp
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) 2017年7月11日
“総理改憲インタビュー”に社長賞 「読売」社内で波紋
もう、この新聞社は終わりだな❗老がいナベ恒に誰も異論をいえないのか?言論の自由のないジャーナリズムなんかあり得ない。戦争中の国策新聞じゃあるまいし、安倍の御用記事を書いた記者に社長賞?いっそのこと、安倍新報にでも改名したら🎵— kou (@ks0331) 2017年7月11日
読売新聞は一体どうしてしまったのでしょうか?
これまでもずっと完全に政権寄りだったのは間違いないですが、それでもけっこう巧妙に(政権に批判的な内容は掲載しない、表現を緩める)やってきたのに、ここへ来て一気に安倍新聞という事を隠さなくなりました。
しかも、安倍政権のヤバさがバレて末期的な状況になってからですから意味不明です。
ナベツネももう歳だし、一緒に沈む気なのかなぁ?