2014年以来、毎年8月にジュネーブ軍縮会議で核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の高校生平和大使の演説が、今年は見送られたことが18日、分かった。関係者が明らかにした。
平和大使たちは核兵器禁止条約への共感を示しており、関係者は「日本政府が署名しないと明言する条約について演説で言及されることを懸念したのではないか」と指摘した。
ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部は「高校生平和大使の演説は毎年必ずやると決まっているわけではない。今年は軍縮会議の議事上、適当でないと判断した」と説明した。
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以下ネットの反応。
ひどいことになってきたね。早いこと政権を変えないと、いきつくとこまでいってしまいますよ。誰もそんなことは望んじゃいないだろう。 https://t.co/QCqCsyvBIr
— 松井計 (@matsuikei) 2017年8月19日
吐き気のするニュースだ。平和大使の高校生たちはさぞかし落胆しただろう。国家権力は往々にして理不尽である。平和は与えられるものではなく掴みとるものであることを生きた政治の中で実感し、学びとってほしい。悔しい思いはきっと糧になる。https://t.co/Om6g1Dmz3b
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2017年8月19日
なるほどわかりやすい。「適当でない」という判断は高校生に対して「個人は国の方針と違うことを言ってはいけないよ、空気読めよ」という「教育的」メッセージでもありますね
高校生平和大使演説見送り 核禁止条約への言及懸念か - 共同通信 https://t.co/JXidfo2sGU
— 小島慶子 (@account_kkojima) 2017年8月19日
アメリカはPCのせいで、日本のように自由に言いたいことが言えない、とか言ってた人がいますが(反PC的なことがそんなに言いたいの?)、日本では高校生に核兵器に反対する演説をさせないようですよ。https://t.co/hwNbjvHRdQ
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2017年8月19日
毎年8月、日本の高校生平和大使が、ジュネーブ軍縮会議で核廃絶を訴えてきたが、安倍政権は「高校生が核禁止条約に触れるのを恐れて」参加させず。
◆国家権力はかくも横暴なものだけど、この理不尽な仕打ちに高校生の柔らかな心が折ませんように!https://t.co/d0kfJv2gn3— 盛田隆二📎🖇 (@product1954) 2017年8月19日
高校生平和大使の演説を、ただの「見送り」ではなく、「適切でないと判断」して軍縮会議日本政府代表部が止めたことを見過ごしてはいけない。
高校生平和大使演説見送り 核禁止条約への言及懸念か | 共同通信 47NEWS https://t.co/yrXUDlp2zp
— 鬼頭暁史 (@a_lasting_peace) 2017年8月19日
高校生平和大使演説見送り 核禁止条約への言及懸念か | 2017/8/19 - 共同通信 47NEWS https://t.co/SfFJaPKKE5
壊死もここまで。。。
将来の国を支えていく若者たちの口をふさぐような
政権は、間違いなく 終わりの終盤。— 星田 英利 (@hosshiyan) 2017年8月19日
2015年の高校生による演説を見ましたが、非常に格調高く、高校生にとっても日本にとっても世界にとっても、ものすごく有意義な意味ある演説だと感じました。
高校生の発言の自由まで奪う安倍政権。心底ゾッとします。
高校生が国連で核廃絶を訴えた
高校生が国連で核廃絶を訴えた 投稿者 itou228