民進党の前原代表は小池百合子東京都知事が設立した国政新党「希望の党」と連携する方向で調整に入った。
民進、新党参加の容認を検討 前原、小池氏ら極秘会談
民進党の前原誠司代表が、小池百合子東京都知事が設立した国政新党「希望の党」への参加を望む議員の離党を容認する案を検討していることが分かった。安倍政権に対抗し、政権交代の受け皿になるには野党勢力の結集が必要と判断した。小池氏や自由党の小沢一郎共同代表と今月下旬に都内で極秘に会談していたことも判明した。複数の関係者が27日明らかにした。衆院選に向け野党再編が加速する見通しだ。ただ民進党内には小池新党との連携への慎重論も根強く、党内調整の難航が予想される。大量離脱による党分裂の可能性も出てきた。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
民進から大量に希望へ移ったら、それは民進党じゃないか。
民進、新党参加の容認を検討 前原、小池氏ら極秘会談 | 2017/9/27 - 共同通信 47NEWS https://t.co/KhLfQrTtLW
— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2017年9月27日
共同:民進、新党参加の容認を検討 前原、小池氏ら極秘会談 https://t.co/U77hldblyj
〈(前原代表は)国政新党「希望の党」への参加を望む議員の離党を容認する案を検討〉。これ、民進党の幹部もほとんど知らないと思う。今晩からあしたにかけて大きな議論になる。
— かまやん (@kama_yam) 2017年9月27日
ゲボい。
自由党はどうするのかな? https://t.co/JBQ0fOJPpu— 大袈裟太郎 (@oogesatarou) 2017年9月27日
— きづのぶお (@jucnag) 2017年9月27日
うん?民進党を解党しろ、としていた小池がもし方針転換したのだとしたら、それこそ民進党の中のまともな勢力が離党すべきだろう。小池や維新、ひいては安倍に土下座してでも議員を続けたいのならば別だが…。 https://t.co/CT3ApmsDzH
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2017年9月27日
とりあえず有権者としては各選挙区で判断か・・・ https://t.co/jvf6s06XIB
— T-T (@tcy79) 2017年9月27日
民進党解党・小池新党へ全面合流、という流れになってきた。これでようやく安倍政権は終わる。https://t.co/bdvuS9hWqU
— Thoton and the News (@Thoton) 2017年9月27日
この選挙が終わった時点で大きな流動があるのは当然でしょう。それを分かった上での動きか。【民進、新党参加の容認を検討 前原、小池氏ら極秘会談 | 2017/9/27 - 共同通信 47NEWS https://t.co/KOeXSfHCYA】
— 平松邦夫 (@hiramatsu_osaka) 2017年9月27日
民進、新党参加の容認を検討
凄まじい策ですね。でも合流よりは「出て行きたい人はどうぞ」の方がマシでしょう。民進党のインフラや支援者が全部、小池氏の手に渡ることはないわけですからね。
こうすれば超無理くりですが与党1VS野党1の構図が保たれる選挙区が多くなります。都心部は希望の党(元民進)VS与党、地方は民進VS与党に(共産がどう動くかわかりませんけど)。
前原・小池・小沢で今月下旬に都内で極秘会談
やはりこの流れは既定路線で、我々は「劇場」を見せられているだけなのでしょうか。
この選挙が終わった時点で大きな流動があるのは当然でしょう。それを分かった上での動きか。
平松元大阪市長の言葉も気になります。
【追記】
総選挙で与党に対抗して政権交代を目指すため、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党が合流する可能性について協議した。その結果、両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると、小池代表が党のトップに就任する方向だという。またその場合、小池代表が都知事を辞任して自ら衆議院選挙に出馬するとの見方が出ている。
一方、小池代表は党と党の合併には否定的で合流に向けて具体的にどのような方法をとるのか、また、どういう政策を掲げるのかなど詰めの調整が続いている。
政策面では消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方などについて両党の主張には溝がある。また民進党内に小池代表の政治手法を懸念する声もある。しかし、ある民進党議員は「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と話している。
なんて思ってたら「合流」で最終調整なんてニュースが。
スゲーな。ホントかな?
民進党と希望の党が合流する構想が強まっているという。「いう」と書くのは、いわゆる「ボス交」(ボスの交渉)でことが進んでいるから、全く知ることができないからだ。リベラル派を選別、置き去りにしての合流だとの解説もある。安保法、共謀罪などに賛成した議員との合体は「悪魔」との握手だ。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年9月27日
首相が「国難」をいうなら、対抗は「救国」だろう。こんどの総選挙で一気に政権交代を実現するには「大きな対抗軸」が必要だ。しかしその動機のひとつが「親しいから」といった人脈主義(「敗北の本質」)を前提にして、基本政策を蔑ろにするのなら、それは単なる野合ではないのか。疑心が深まる。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年9月27日
【また追記】
と思いきや「統一名簿」なんて話も。
“民進党の前原代表は26日夜、小池氏と会談した。会談では前原氏が10月の衆院選で民進、希望、自由の3党で政治団体を設立し、3党の候補者はこの政治団体から出馬するという案を打診” https://t.co/zwmVHXNCrS
— 踊♥ウタマロ (@utamaro_) 2017年9月27日