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【仕掛け人は〇沢氏か】民進・希望の合流話は蓮舫時代の8月から始まっていたらしい。松野氏が野田幹事長に持ちかけ。若狭&細野は蚊帳の外

投稿日:2017/09/29/ 08:37 更新日:

合流構想は蓮舫時代の8月から 水面下で「小池さんは周到だ」 石関貴史氏が経緯を暴露

石関氏によると、民進党内で初めて合流に関する具体的な動きが出たのは、蓮舫氏の代表辞任前の今年8月中旬。松野頼久国対委員長が当時幹事長の野田佳彦氏のもとを訪れ、小池新党との合流を視野に「場合によっては民進党をすべて合併し、新党をつくる。どうか」と持ちかけた。これに野田氏は「すべてお願いするので、やっていただきたい」と応じたという。

 蓮舫氏には知らされていなかった。

その後の代表戦で前原誠司氏が選出され、再編話が一度「滞った」が、松野氏が前原代表に合流案を「バトンタッチ」し、前原氏の意向もあって、水面下で交渉を続けたという。

小池百合子氏「私が代表なら興味あるかしら?」 焦る民進・前原誠司代表は… 水面下では「金庫」争奪戦も

実は小池は7月から、前代表の蓮舫にも接触していた。「女ツートップでどうかしら」などと持ちかけると蓮舫も乗り気だったというが、蓮舫の辞任により頓挫してしまった。

 再浮上した連携構想は一気に動き出した。前原と小池は頻繁に電話で連絡を取り合うようになった。

 2人の動きを知っていたのは、それぞれの側近数人だけ。民進党幹事長の大島敦でさえ、前原の合流構想を知ったのは25日だった。小池側近を自認する細野豪志や若狭勝らは「蚊帳の外」だった。

 20日ごろ、自由党代表の小沢一郎も前原に接触してきた。小沢は「まず民進と自由が合流し、小池の新党と社民を交えて比例代表の統一名簿を作ろう」と持ちかけた。前原は小池との合流話はおくびにも出さず、この構想にも一枚かんだ。

 統一名簿構想は社民党の反対で頓挫したが、「反安倍」の足並みは確実にそろいつつあった。

それでも前原は小池の合流構想にどこか煮え切らなかった。24日、小池は前原に電話でこう尋ねた。

 「若狭や細野が新党の代表なら興味ある?」

 前原が「興味ない」と答えると、小池はこうたたみかけた。「じゃあ私が代表なら興味あるの?」

 前原は「もちろん興味ある」。

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以下ネットの反応。

なるほどねぇ。下地はすでに用意してあったんですね。

そりゃそうですよね。いくらなんでも急展開すぎますからね。

しかし、ちらつく剛腕の影。そして何も知らされずいい気になってはしゃいでいた細野&若狭コンビ、哀れ。

でも、この話見ると当初から小池氏が乗っ取る気満々みたいなので、最終的には民進全部&自由全部も「国のためにあらゆる意見を包摂してアウフヘーベンする」とか言いながら呑み込んでしまいそうな気がしてきました。なんかその方が小池っぽくないですか。

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