東京の民進前職・落合貴之氏、希望への不参加表明
衆院選の東京6区から立候補を予定している民進前職、落合貴之氏(38)は1日、東京都世田谷区の事務所で記者会見し、希望の党には参加しないと表明した。「野党第1党が与党と同じ主張をしているところと一緒になっては選択肢がなくなる。今は非常事態で、それぞれ自分で考えて行動するしかない。今後も私のように宣言する人が続くだろう」と話した。無所属で立候補する方針。「小池さんは当初は原発ゼロ、増税反対など私と同じことを言っていたが、憲法改正も安保法制も安倍さんと同じ推進で主張してきた」と述べたうえ、「自分は保守政党の出身だが、『寛容な保守』と言いながら排除の論理を持ち出す手法も相いれない。このままでは保守が劣化する」と語った。
リベラル派が検討している新党については「間に合うのかわからず、判断できる状況にない」とした。
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以下ネットの反応。
「東京の民進前職・落合貴之氏、希望への不参加表明」(朝日新聞)https://t.co/rgTYsZTrQt
— 落合貴之(衆議院議員 東京6区・民進党) (@ochiaitakayuki) 2017年10月1日
落合貴之さん、リスク取りましたね
彼は希望の党から立候補できたのに、あえて無所属宣言
しかも、幹部の模索するリベラル新党を待たずに
自らの信念に従った
民進党幹部も見習うべき
こういう動きを有権者は待っていました
他の若手も続いて!https://t.co/HORE7Jck6w— 古賀茂明@フォーラム4 (@kogashigeaki) 2017年10月1日
おっ、朗報だ。https://t.co/t97gBHakyr
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) 2017年10月1日
小池幕府のお膝元で、勇気ある反佐幕派宣言。
東京の民進前職・落合貴之氏、希望への不参加表明:朝日新聞デジタル https://t.co/TZdXqPP0ST
— 早 智敬 (@HAYAtomoyuki) 2017年10月1日
小池王国である東京での無所属立候補は、もはや特攻に近いものがあります。それでも政治家としての信念を曲げなかったのは後々評価されるでしょう。まだ若いしこの選択は大正解だと思います。