カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞には素早く祝いのメッセージを出した安倍さんが、ICANの平和賞にはシカトしている。やることが明らさまで、こういうことは徹底してるね。敵か味方か、この人にはその選択肢しかないのだ。敵かもしれないが先ずは祝福するという度量がまるで欠けているんですな。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2017年12月15日
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以下ネットの反応。
ノーベル賞受賞の作家カズオ・イシグロ氏。長崎出身。ストックホルムの会見で「私の母は2発目の原子爆弾の被害者であり、私はある意味、原爆の影の下で育った。世界はますます危険になっているが、何とかして安全に暮らし続けられればと願っている。ICANの平和賞受賞は核問題に光が当たり大変嬉しい」 pic.twitter.com/1BuP1Px8mp
— 中田晋介 (@sinsuke_nakata) 2017年12月7日
「日本人」にされたカズオ・イシグロと、「日本人」ではないことにされたサーロー節子。長崎出身の作家と広島出身の被爆者は、ノーベル賞授賞式でいずれも平和を語った。核を保有する米英仏露中の大使は欠席した。https://t.co/3bifSJyN7y
— Thoton and the News (@Thoton) 2017年12月12日
報ステ。ノーベル賞のニュースで、平和賞のサーロー節子さんのスピーチを詳細に、加えて文学賞のカズオ・イシグロさん(母が長崎被曝者)のスピーチを報じてた。考えてみたら二人とも日本にルーツはありながら、今は日本国外に暮らしてる人だ。その二人が本来「日本政府が発するべき言葉」を語ってる。
— mipoko (@mipoko611) 2017年12月11日
ICANノーベル賞授賞式でサーロー節子さん感動のスピーチも日本マスコミは無視! 普段は“日本スゴイ”が好物なのに https://t.co/2440hwQAcxカズオ・イシグロ氏の文学賞受賞にはお祝いコメントをすぐさま出した安倍首相は、一転、ICANの平和賞受賞には、一切の祝福コメントを出していない
— ayum2012 (@ayum6) 2017年12月13日
橋下と同じ手法。支持者は味方、反対する人たち(こんな人たち)は敵。利害を調整するという政治家本来の役割はハナから放棄している。敵を叩いて服従させるのが今の政権のやり方。大阪で先に "実験済み" なのだろう。https://t.co/dAOYFdSWFt
— 川原 義人 (@chabasan) 2017年12月15日
核兵器禁止条約を「国際社会の理解を深めるきっかけになれば」と安倍首相。
条約やICANのノーベル平和賞受賞を「核軍縮・不拡散に向けた機運が高まることは喜ばしい」と公明の山口代表。
どちらもまるで他人事のようなセリフ。条約に反対票まで投じた政府の姿勢を、少しぐらい反省してはどうか。— 山添 拓 (@pioneertaku84) 2017年11月23日
ちっちゃい男なんですよね。