都内初のミサイル避難訓練…参加者“動員”で中身スカスカ
都の総務局総合防災部防災管理課によると、参加したのは、遊園地アトラクションの係員や近隣の町内会の住人、付近の企業の社員で「こちらから参加をお願いした」というのだ。街行く“一般”の歩行者は皆、「関わりたくない」とばかりに足早に通り過ぎていった。
終了後、「私は戦時中、本物の空襲を体験した」という87歳の男性参加者は「本当に北朝鮮から核・ミサイルが飛んできたら、隠れる場所なんかないですよ」と漏らしていた。
何より、北のミサイルより、米軍ヘリが落ちてくる恐れの方が強いのではないか。米軍基地が集中する沖縄では小学校の校庭に米軍ヘリの窓枠が落下し、たびたび市街地周辺に不時着している状況だ。避難訓練をやるなら、沖縄の基地周辺が先である。
安倍政権がわざわざ人通りが多い街中で訓練を実施したのは、「危機が迫っている」と“世論喚起”するのが目的だ。国民は騙されてはいけない。
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以下ネットの反応。
都内初のミサイル避難訓練…参加者“動員”で中身スカスカ|日刊ゲンダイ
安倍政権がわざわざ人通りが多い街中で訓練を実施したのは、「危機が迫っている」と“世論喚起”するのが目的だ。国民は騙されてはいけない。
https://t.co/rFGVI75u2T— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年1月24日
高浜原発の事故を想定した京都府の訓練もこんな感じだった。数千人が参加といいながら、ほとんどの人はメールを受けとっただけ。実際に避難する人はすべて行政の動員だった。 / “都内初のミサイル避難訓練…参加者“動員”で中身スカスカ|政…” https://t.co/h8YCWvRcSq
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年1月24日
都内初のミサイル避難訓練…参加者“動員”で中身スカスカ https://t.co/DEmrACdk9A
元陸自レンジャー隊員の井筒高雄氏はこう言う。
「今回の訓練は、全く論評に値するものではありません。〜意味のない訓練より、日本は外交努力で危機を未然に防ぐべきです」— 毬谷友子 (@mariyatomoko) 2018年1月24日
これは現政権の無能さの現れ。ハダカの王様内閣をこれ以上支持することはない。和をもって尊しとなす政策で東アジアを平和に保つのが日本国の首相であるべき。都内初のミサイル避難訓練…参加者“動員”で中身スカスカ https://t.co/KexgLFAD0S #日刊ゲンダイDIGITAL
— 松本建速 (@Takehaya_Emishi) 2018年1月23日
本気で「避難」を考えるなら地下鉄のシェルター化が必須。頭抱えて…の改憲パフォーマンスはもうバレバレです😢
— 秀虎 (@DFHkHMoX9WNwwt2) 2018年1月24日
「訓練には“一般”の歩行者は参加せず、集まったのは、主催者側の“動員”で駆けつけた350人の市民だった」
なんだ。頭を抱えてしゃがみ込んでいたのは「プロ市民」だったのかよ(笑)都内初のミサイル避難訓練…参加者“動員”で中身スカスカ https://t.co/NJdOoSHjP0
— Siam Cat_036 (@SiamCat3) 2018年1月24日
笑えるほどの正論。
>避難訓練をやるなら、沖縄の基地周辺が先である都内初のミサイル避難訓練…参加者“動員”で中身スカスカhttps://t.co/XjIlSUk2ux
— かざみそら (@sora_kazami) 2018年1月23日
ゲンダイの良記事です。
「ミサイルが落ちてくる」「戦争だ」なんて本気で思っているのはネトウヨの一部だけです。