道徳教科書の出版社と韓国ヘイト本出版社 代表者同じ
2019年度から使用される中学校道徳の教科書を初めて文部科学省に申請し合格した「日本教科書」の代表取締役と、侵略戦争を正当化し、韓国を誹謗(ひぼう)中傷した『マンガ嫌韓流』を出版した「晋遊舎」の会長が同一人物であることが2日までに分かりました。晋遊舎が出版した『マンガ嫌韓流』は、韓国に対する嫌悪感をあおり、同国を誹謗中傷するヘイト(差別扇動)本の先駆けです。韓国併合については「日本は欧米の侵略からの防衛のために朝鮮を併合せざるを得なくなり、その結果、朝鮮人の生活向上のために大変な財政的負担を強いられた」と歴史の事実に反し正当化しています。同社はヘイトスピーチを繰り返す「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠元会長が書いた『反日韓国人撃退マニュアル』も出版していました。
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以下ネットの反応。
『マンガ嫌韓流』を出版した「晋遊舎」が道徳の教科書を出して採択されているわけだから一体何の冗談なのかと思うよね。 https://t.co/ZvHoGhXpkf
— 津田大介 (@tsuda) 2018年4月3日
異常の一言。
ありえないだろ、これ。 https://t.co/KelpkTRQzJ— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2018年4月3日
「マンガ嫌韓流」や「反日韓国人撃退マニュアル」を出したところが来年度から道徳の教科書をつくるそうです。
大切なことなので二回言いますが、「道徳の教科書」をつくるそうです。
道徳教科書の出版社と韓国ヘイト本出版社 代表者同じ https://t.co/iJ1ipOTqtf
— 森修一 (@ChemPack) 2018年4月3日
「晋遊舎の出版物にはヘイト本など明らかに道徳に反する代物が含まれています。そのような反道徳的な会社に関連する会社が、子どもの道徳教科書を出版することは、普通に考えれば異常です」(俵義文さん)
道徳教科書の出版社と韓国ヘイト本出版社 代表者同じ https://t.co/R86Ds0wJwm
— 小池晃 (@koike_akira) 2018年4月3日
安倍政権が国家権力を背景に学校現場に押しつける「道徳」の実態がよくわかるニュース。日本はこの5年でこうしたヘイトがまかり通る社会になってしまった。安倍政権が残した大きな負債である。https://t.co/Kfn56eIKH0
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2018年4月3日
安倍政権の言う「道徳」の実態がよく分かるエピソード。 / 他5コメント https://t.co/Bkmpcml3D2 “道徳教科書の出版社と韓国ヘイト本出版社 代表者同じ” https://t.co/Fd5VuGxJkp
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年4月3日
「道徳教科書の出版社、韓国ヘイト本出版社、代表者同じ」(しんぶん赤旗2018年4月3日付)
中学校道徳教科書の「日本教科書」の代表取締役と、「晋遊舎」の会長は同一人物、住所も同じとのこと。 pic.twitter.com/6n13nCAwXl— yamada shingo (@syashingo) 2018年4月2日
日本でいちばんモラルのない人たちやん。
道徳教科書の出版社と韓国ヘイト本出版社 代表者同じ https://t.co/jl5Yz237eS
— 中野昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) 2018年4月3日
『マンガ嫌韓流』・・頑張って読んでみたけど、論理的じゃなさ過ぎて、最後まで読めなかった。