細野氏ら衆院本会議出席
希望の党の細野豪志元環境相は27日、衆院本会議に出席し、生活困窮者自立支援法改正案の採決や「働き方改革」関連法案の審議に臨んだ。同党を含む6野党が審議拒否戦術を維持する中、造反した形だ。
細野氏は本会議終了後、記者団に「(希望は)解党が決まっているので実質的に私は無所属だ」と語った。新党に参加しない希望の長島昭久政調会長も本会議に出席した。
細野、長島両氏の行動について、立憲民主党の枝野幸男代表は記者会見で「(2人は)与党ということなんでしょう」と批判した。自民党の森山裕国対委員長は国会内で記者団に「出席いただけたことは大変ありがたい」と述べた。
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以下ネットの反応。
“両氏はいずれも、民進党と希望の党が結成する「国民民主党」には参加しない意向を表明しており、細野氏は記者団に対し、「政権や与党に対し強く働きかけてきた法案なので、責任を持って採決に臨むため、個人的な判断で出席した」と述べました。” https://t.co/3zxP5ppw4D
— 朱美(しゅうび) and Kou™ (@KouTM) 2018年4月27日
“また、長島氏は「『審議拒否』は、一定程度は国民の理解を得られるが、せいぜい1週間くらいが相場で、本来は場外乱闘ではなく、審議を通じて政府をただしていくのが基本だ。審議に応じるタイミングを逸したまま、大型連休に入るのは国民の理解が得られない」と述べました。” https://t.co/3zxP5ppw4D
— 朱美(しゅうび) and Kou™ (@KouTM) 2018年4月27日
高プロ(残業代ゼロ制度)など「働き方改革」法案に対して、野党が衆院本会議での審議入りに応じないとしているなか、希望の党の長島昭久、細野豪志の両氏は出席してましたね。希望の党から分裂するそうですけど、どういう立ち位置になるのか見えましたね。
— タシマシ (@TussyMussyRouge) 2018年4月27日
醜い。醜すぎる。https://t.co/EpEcLBMQwt
— 南部義典 Nambu,Yoshinori (@nambu2116) 2018年4月27日