国民民主党、参議院の野党第一会派に
国民民主党は7日、党の設立大会を開催し、本格的に新党としての活動がスタートしました。新党結成の際、前身の民進党からは離党者が相次ぎ、参議院では小川敏夫議員ら10人が立憲民主党に入党したほか、他党に入党はせず無所属となった6人が「立憲民主党・民友会」として、立憲民主党と共同の会派を結成しました。しかし、人数は23人に留まり、24人が所属する「国民民主党・新緑風会」が参院の野党第一会派となりました。今後、参院においては、国民民主党が野党の代表として、与党側と国会対応について交渉することになります。玉木共同代表は「原則、審議拒否はしない」と述べていて、衆院側の野党第一党・立憲民主党と足並みを揃えることができるかが今後の焦点となります。
参院の野党第1会派は国民民主の24人だが、関係者によると、野田佳彦前首相に近い長浜博行参院議員が通常国会後の同党離党と立憲入りを検討。両党の勢力が逆転し、立憲が衆参ともに最大野党会派となる可能性が出てきた。
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以下ネットの反応。
国民民主党、参議院の野党第一会派に(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/dDZZWrV7yI @YahooNewsTopics 元から参院の立民は少ないとはいえ国民から支持されてない野合集団が第一会派かよ。一人入れて奪い返せばいいのに。
— みじんこ@三戦(元) (@konamijin) 2018年5月8日
参議院の会派構成が大きく変更。これまで民進党41 、立憲民主党7でしたが、国民民主党の会派24、立憲民主党の会派23に。全体の第二党が25議席の与党・公明党で、野党第一、第二党がほぼ同規模というかつてない構成。与党に対峙し、民主的運営の確保するためにこれまで以上に野党の連携が重要に。
— 井上哲士 (@21csts) 2018年5月8日
国民民主党の結成に伴い、民進党から離党した11人(衆院1人、参院10人)が立憲民主党に入党。結果、所属議員は衆参両院で合わせて73人(会派離脱中の赤松副議長除く)となり、引き続き野党第一党に。数合わせの野党再編劇に迎合しなかった立憲の勝ち! https://t.co/va5r2zp9WD
— ナオ(立憲民主党支持の道産子)🏳️🌈 (@tyandori) 2018年5月8日
てっきり立憲民主党が参院第一会派になると思っていた。一方"国民”はこの合併劇で政策変更の総括しないと今後持たないと思う。与党はそこを突いてくる>国民民主党、参議院の野党第一会派に TBS NEWS https://t.co/D8pWS7fotE
— uraurag3 (@uraurag3) 2018年5月8日
参議院第二党は公明党
参議院野党第一党は国民民主党会派になりますが
参議院の国会審議が自公ペースにならないか心配ですhttps://t.co/WCvM8wmxcB
— 野党共闘を応援する会 (@yatoukyoutou555) 2018年5月8日
もはや落ちるところまで落ちた国民党が、立憲に対抗してトンデモナイ国会対応しそうで、もの凄く心配です。