働き方改革関連法案を審議している参議院厚生労働委員会は28日の質疑のあと理事会を開き、与党側は審議は尽くされたとして法案の採決を重ねて提案しました。
これに対し参議院野党第1党の国民民主党は「衆議院での審議時間を上回っており、採決の環境は整った」として受け入れる考えを示しましたが、立憲民主党などは、論点が残っており採決は認められないと主張しました。
そして立憲民主党と共産党などは、28日の採決に反対の意思を明確に示したいとして、自民党の島村委員長の解任決議案を参議院に提出しました。
与党側は、解任決議案の提出に参議院野党第1党の国民民主党が賛成していないことから、参議院本会議で諮る必要はないとしていて、議院運営委員会で決議案の取り扱いを協議したあと厚生労働委員会を再開し、28日中に法案の採決を行う方針です。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
「参議院野党第1党の国民民主党は『衆議院での審議時間を上回っており、採決の環境は整った』として受け入れる考え」
国民民主の同意により、今日採決の構え。#高度プロフェッショナル制度
働き方改革法案 厚労委員長の解任決議案提出も与党は採決へ | NHKニュース https://t.co/8YHeeD1vCw
— t.o.l. (@tolcolors) 2018年6月28日
働き方改革法案 厚労委員長の解任決議案提出も与党は採決へ | NHKニュース https://t.co/z41HxaoSwv
国民民主党マジでふざけんなよ。
ヒアリングは後付け、立法事実も消滅、どう考えても「採決の環境は整った」になるわけねえだろ。— もーとー (@moto_20150) 2018年6月28日
「国 民 民 主 党 の同意により、今日採決の構え」
働き方改革法案 厚労委員長の解任決議案提出も与党は採決へ | NHKニュース https://t.co/X7MKdjBwhX
— akizohsukusuku (@akizohsukusuku) 2018年6月28日
「解任決議案の提出に参議院野党第1党の国民民主党が賛成していないことから、参議院本会議で諮る必要はないと・・28日中に法案の採決を行う方針」
その暴挙はポーランド戦の熱狂で隠される。国民民主党の罪は重い。
働き方改革法案 厚労委員長の解任決議案提出も与党は採決へhttps://t.co/oHNUPl2kXh— 森修一 (@ChemPack) 2018年6月28日
📢国民民主党は「衆議院での審議時間を上回っており、採決の環境は整った」として受け入れる考え ←こいつら、次は落ちてもらいましょう💢
働き方改革法案 厚労委員長の解任決議案提出も与党は採決へ 13:10https://t.co/WYcFRLqKkf
— 🏕インドア派キャンパー 📢高プロは廃案 (@I_hate_camp) 2018年6月28日
日経世論調査(2018年06月)
政党支持率
[自民党]: 44%
[立憲民主党]: 9%
[国民民主党]: 0%
[公明党]: 4%
[共産党]: 4%
[日本維新の会]: 1%
[自由党]: 0%
[社民党]: 1%
[希望の党]: 0%
[その他の政党]: 0%
[支持(好意)政党なし]: 30%
[いえない・わからない]: 6% https://t.co/Meu4kdbuuf— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年6月28日