トルコショック 新興国からマネー流出 火消し役不在、膨張する対外債務に脆さ
トルコリラの大幅な下落を受け、他の新興国通貨にも売りが波及してきた。13日はインドルピーも対米ドルで最安値を更新した。世界の金融市場に対して強い影響力を持つ米国がトルコに経済制裁を加えるなどむしろ問題を複雑にしていることが背景にある。危機対応の担い手がみえないなか、積み上がった新興国の債務が世界経済のリスクとして浮上しつつある。
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以下ネットの反応。
1面
トルコリラ暴落が他の新興国通貨にも波及。インドルピーも対ドルで最安値を更新。米国がトルコに経済制裁を加えるなどむしろ問題を複雑にしている事が背景に。危機対応の担い手が見え無い状況。各通貨に対する円高は企業の決算にも影響大!https://t.co/E0YssrszdM
— 好奇心ドリブン (@girlmeetsNG) 2018年8月13日
アメリカは利上げを続ける構えだ。ドル高の反動で新興国市場からは資金が流出しやすくなっている。こうした状況の中で「危機対応の担い手」がみえないことが投資家の動揺を誘っている。
「トルコショック、新興国からマネー流出」 『日本経済新聞』 https://t.co/8rbPCrASfS— 木戸健太郎 (@kidokentaro) 2018年8月13日
日本経済新聞の一面記事は
新興国からマネー流出
トルコショック火消し役不在米国の利上げ路線に伴うドル高の反動でそもそも新興国市場からは資金が流出しやすくなっている。
こうした局面なのに各国が結束して危機対応に臨む機運は乏しく、投資家の不安を増幅している。— 諸葛すねすね@旅人 (@sune_2020) 2018年8月13日
通貨危機のトリガーが引かれたか?
1998年 通貨危機
2008年 リーマンショック
8のつく年には、何かが起こる?!トルコショック、新興国からマネー流出:日本経済新聞 https://t.co/4BRPvhBgFZ
— Y (@yyasuhiroyy) 2018年8月13日
新興国通貨売りについて、日経が良いまとめしてる。
https://t.co/MX57yLgWPf— 外資リーマン@賢明ブログ (@KSalaryman) 2018年8月13日
トルコショックは他の新興国通貨に波及しています。インドルピーは最安値を更新。アルゼンチンペソ、南アフリカランドも下落。 https://t.co/D95mjXshwH
— NIKKEI ヨーロッパ (@nikkei_europe) 2018年8月13日
トルコショック「新興国からマネーの流出」⚠️
世界経済の減速や金融市場の混乱
引き続き、世界の為替動向に注視米国
トルコに経済制裁を加えるなど問題を複雑化8/13
インドルピー
対ドルで最安値を更新アルゼンチン
5%緊急利上げ、45%に
対ドルで史上最安値更新8/14 モーニングプラス pic.twitter.com/VF5iGQ1liN
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2018年8月13日