高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数
高知県立大学(野嶋佐由美学長)が、永国寺キャンパスの図書館が昨春新設される際、旧館よりも建物が小さいため全ての蔵書を引き継げないとして、約3万8千冊に及ぶ図書や雑誌を焼却処分にしていたことが8月16日までに分かった。中には戦前の郷土関係の本をはじめ、現在は古書店でも入手が難しい絶版本、高値で取引されている本が多数含まれている。焼却せずに活用する方策をなぜ取らなかったのか、議論になりそうだ。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
「旧館よりも建物が小さいため全ての蔵書を引き継げないとして」ってその時点でニュースのはずなんだが。なんのための新館なんだ?https://t.co/41t1IacepS
— Dan Kogai (@dankogai) 2018年8月17日
大学が本を焼くようになったらもうおしまいだな。https://t.co/jWUDzn4na7
— うさはかせ Prof.Lièvre (@usa_hakase) 2018年8月17日
焼くぐらいだったら最悪ブックオフに売れよ。そしたら別の所有者の手に入る。焼却してしまったら存在すらしないんだよ。
高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数:高知新聞 https://t.co/tXm7DViUbT
— きよさだ (@kiyosada11) 2018年8月17日
高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数https://t.co/ZgxmnLxjRB
>戦前の郷土関係の本をはじめ、現在は古書店でも入手が難しい絶版本、高値で取引されている本が多数含まれているヤベェな…
— ゲーテ&ワーグナー支持者 (@eikouarucroatia) 2018年8月17日
『高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数』
「本を焼くものはやがて人間を焼くようになる」と書かれたハイネの本を焼いたナチスは数年後にユダヤ人を焼き始めた。
ナチスは思想的な理由で焼いたが本邦では経済的理由で焼くようになるのだろう。
https://t.co/ENRpSuCUAt— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2018年8月17日
高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数:高知新聞 https://t.co/XpmXKNogTY
*ありえない問題点その1:新図書館が旧より小さいこと、その2:貴重な絶版本を処分したこと、その3:復元できない焼却という処分— 住友陽文 (@akisumitomo) 2018年8月17日
先日の富士山の観測録の廃棄といい、日本は文化大革命かなんかやってますよね。
高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数:高知新聞 https://t.co/LmBzGSYjT1
— 中島琢磨 (@tariten) 2018年8月17日