無党派7割超が玉城氏に=出口調査分析―沖縄知事選
30日投開票の沖縄県知事選で、時事通信が行った出口調査によると、支持政党なしの無党派層の73.0%が勝利した玉城デニー前衆院議員に投票した。玉城氏は、立憲民主、共産、社民各党支持層の9割以上から得票。佐喜真氏への投票は、自民党支持層の79.8%に対し、公明党支持層は66.7%と差が出た。同党県本部は辺野古移設反対の方針を崩しておらず、3分の1が玉城氏に流れた。
安倍首相「しょうがないね」 沖縄知事選、政権に痛手
首相は30日夜、敗北を受けて「残念だったけど、しょうがないね」と自民党幹部に電話で伝えた。自民は総裁選期間中から幹部を大量投入して国政選挙並みの態勢で臨んだ。公明党も支持母体の創価学会がフル回転。日本維新の会と合わせた「必勝態勢」で組織戦を展開した上での敗北は、政権に対する不信の強さを物語る。首相にとっては総裁選の地方票で伸び悩んだことに続く衝撃の結果だ。総裁選では沖縄の地方票で6割以上を獲得したが、自民党員から支持を得た地域でも、有権者全体では厳しい世論があることがはっきりした。来年の統一地方選、参院選の「選挙の顔」として疑問符もつきそうだ。
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以下ネットの反応。
沖縄創価学会、凄いわ。3割が公明党の方針に異を唱えた。勇気ある人たちが声を上げたからだ。心から尊敬する。 pic.twitter.com/myaExgL7aJ
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) 2018年9月30日
辺野古移設に公明党は平和の理念から終始反対だった。創価学会もだ。ところが知事選では辺野古推進・極右日本会議の候補者を全面支援した。山口代表や創価学会原田会長も沖縄入りして檄を飛ばした。平和よりも連立の方が大事だったのだ。真面目な学会員は疑いを持った。代表・会長の責任は?と。
— 二見伸明 (@futaminobuaki) 2018年9月30日
沖縄県の皆さん
おめでとうございます。
心からお祝い申し上げます。
🎉✨😆✨🎊
オール沖縄の圧勝です。
背後で創価学会の三色旗が大きく振られているのが見えますが、おそらく多くの会員の方々が本土の学会本部と公明党からの締め付けをはねのけて玉城候補に投票されたのではないでしょうか。(^^)v pic.twitter.com/yDCKMe2wTy— sig_yok (@yoksig) 2018年9月30日
公明党支持者の3割がデニーさんに入れた。
三色旗を持って顔と名前を出して闘った創価学会員の方がこれからの生活で孤立し辛い目に遭わないためにこの数字は大きい。
どうかどうか、勇気を出したあの方々の周りにいて欲しい。— はるみ (@harumi19762015) 2018年9月30日
#玉城デニー に当選確実が出ました!いっぺーにふぇーでーびる!とても、とてもありがとう‼️デニー応援団のみなさん本当にお疲れ様でしたねー!最後の最後まで大変な選挙戦でした。創価学会本部に抵抗するだけでもしんどいし、余りにもデマが横行してて、、、本当に報われたさー!感謝ですよ感謝。
— 獅子身中の虫に蝕まれた創価の旗 (@simanohana) 2018年9月30日
自民は総裁選期間中から幹部を大量投入して国政選挙並みの態勢で臨んだ。公明党も支持母体の創価学会がフル回転。日本維新の会と合わせた「必勝態勢」で組織戦を展開した上での敗北は……→安倍首相「しょうがないね」 沖縄知事選、政権に痛手:朝日新聞デジタル https://t.co/uDJnfIFshV
— 前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi) 2018年9月30日
佐喜真陣営(官邸・自民党本部・公明党/創価学会本部)の敗因は、人間の誇り、沖縄の誇り、地方自治というものを軽んじ過ぎたところでしょうね。これは、いったい誰のための選挙なのか、と。 pic.twitter.com/Z5CkLJABWt
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2018年9月30日
#創価学会 #公明党 #安倍晋三 #沖縄県知事
この旗見たことあるよ 間違ってなきゃ 創価学会の旗じゃないの 沖縄 勇気ある人たくさんいるんだ 平和の友だもんね 学会に そんなことして冷飯食べなきゃいけなくなるんじゃないの 沖縄創価学会すごいんだ 公明党には屈しないんだね pic.twitter.com/vdOYFmg8kP— まさる (@oRkCakhwqwUBSke) 2018年9月30日