24日午前に大規模な火災が発生した日鉄住金鋼管の川崎製造所には、東芝の原子力技術研究所が隣接していることが判明しました。
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以下、連投! 【川崎・製造所火災1】24日午前に川崎市の日鉄住金鋼管の川崎製造所で火災が発生し、隣接する花王の川崎工場にも延焼。消火活動の末、16時50分現在で火の勢いは弱まったものの、鎮火には至っていない。現場は、東芝の原子力技術研究所も隣接している。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 8月 24
連投2 【川崎・製造所火災2】この東芝の研究所には小型の研究用原子炉がある。日本で唯一の民間実験炉だ。川崎市の危機管理室によると、昨年12月より国の新基準との関係で原子炉は停止中とのこと。ただ、所内には放射性廃棄物が置かれている。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 8月 24
連投3 【川崎・製造所火災3】川崎市の危機管理室によると、放射性廃棄物の量は「ドラム缶何本分」という形で東芝より毎年報告を受けているが、量と場所を公表する事は危険との判断から教えることはできない、詳細は東芝に確認して欲しいとのこと。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 8月 24
連投4 【川崎・製造所火災4】東芝からは、本日12時に原子炉に異常なしとの一報を受け、13時40分には研究施設を含めた広大な敷地全域で異常なしとの報告を受けたという。現在、この隣接する東芝の原子炉施設についての状況を報じるメディアはない模様。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 8月 24
連投5 【川崎・製造所火災5】ちなみに、今回火災が発生した製造所や東芝の原子炉施設に隣接する東燃ゼネラル石油の工場でも、昨年3月に火災事故が発生している。原子炉施設の火災、事故時の対応、対策はきちんと講じられ、近隣に共有されているのか。現在、東芝の回答待ち。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 8月 24
日鉄住金鋼管川崎製造所で火災 首都高川崎線が一時通行止め(15/08/24)
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事故時の対応がきちんと講じられているのか心配です。