2021年からソウル市内すべての小・中・高校で“オーガニック無償給食”施行
2021年からソウルのすべての小・中・高校で「オーガニック無償給食」が全面施行される。
パク・ウォンスン・ソウル市長とチョ・ヒヨン・ソウル市教育監は29日午前、ソウル市庁のブリーフィングルームで記者会見を行い、「2021年から学校の類型と関係なくすべての小・中・高校でオーガニック無償給食を施行する」と明らかにした。義務教育対象であっても財政問題で施行が保留されている国立・私立小学校と国際中学校43校の生徒たちも支援対象に含める方針だ。
パク・ウォンスン市長は「オーガニック学校無償給食が施行されれば、3万9000人の生徒が給食費の受給申請をしなくとも良くなる。受給者の烙印を捺されることが恥ずかしくて申請しない生徒もいたが、ご飯を食べる時にも差別を受けずに友達と付き合えるよう、私たち社会が努力しなければならない」と話した。また「生徒1人当り年間80万ウォン(約8万円)の給食費が節減され、家計負担もそれだけ減るだろう」と見通した。
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以下ネットの反応。
韓国がどんどん良い国になっていく、、、
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— Koichi Kawakami (@koichi_kawakami) 2018年11月5日
日本のずっと先を行くソウル。社会が成熟してるよなぁ。
2021年からソウル市内すべての小・中・高校で“オーガニック無償給食”施行 : 政治•社会 : hankyoreh japan https://t.co/4QMfytxfa5
— fusae (@FATE_SOSEI) 2018年11月7日
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予算は市教育庁が50%、ソウル市が30%、自治区が20%を分担。一般・特性化・自律・特別目的高校、私立小、国際中も含む。受給者の烙印を捺されることがないよう、申請不要。パーフェクト💯— tokkouji (@tokkouji) 2018年11月1日
パク・ウォンスン・ソウル市長は記者会見で「2021年からソウル市内のすべての小・中・高校でオーガニック無償給食を施行する」と発表した。年間7000億ウォン(約700億円)の予算がかかるという。
隣の国でできることは、わが国でもできるはず。この決断は、韓国の農業にも大きな影響を及ぼすだろう。— オイシックス・ラ・大地 藤田和芳 (@DWMK_fujita) 2018年11月6日
韓国がー、とか、朝鮮がー、とか、言っていたり排他的に見ている方へ。
他方、日本の給食は?
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— 生川優 (@nstagehigh) 2018年11月6日
凄い!羨ましい。
朴市長は文在寅大統領と司法修習生同期。韓国は国民主権を実行しているのです。/2021年からソウル市内すべての小・中・高校で“オーガニック無償給食”施行 https://t.co/nHsRaIrkXr
— 木村結 (@yuiyuiyui11) 2018年11月6日
最近韓国から届くニュースは羨ましいものばかり。トップが代わると国はここまで変貌するという好例が隣国で起こっているわけだけど、それは国民の民意の結果。
「2021年からソウル市内すべての小・中・高校で “オーガニック無償給食” 施行」https://t.co/EHVL1B6NAn
— 新聞テレビが報道しないのなら (@echo_sbb) 2018年11月5日
2021年からソウル市内すべての小・中・高校で“オーガニック無償給食”施行 https://t.co/IviClmgQKH
日本の市民社会との交流も深いパク・ウォンスン市長。学校給食の無償化政策は日本でも実現すべき優先課題だと思うが、しかもオーガニックで実行。すごい。— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2018年11月1日
良いな。オーガニック給食とまでは言わないまでも、せめて保育園や給食で当たり前にマーガリン出すのはさすがにそろそろやめて欲しい。。。
2021年からソウル市内すべての小・中・高校で“オーガニック無償給食”施行 https://t.co/YYMB36s8sx
— KAGUMI (@kagumiii) 2018年11月6日