全国紙の一角を占めてきた産経新聞が2020年10月をめどに、販売網を首都圏と関西圏などに限定、縮小する方針を固めた。販売部数や保有資産の減少などで財務状況が厳しさを増していることから、大ナタを振るうことを余儀なくされた。これにより当日中に配達できない地域が相当生じることになり、同紙はコスト削減と引き換えに「全国紙」の看板を下ろすことになる。
実売数は100万部程度
産経新聞社幹部が他紙の販売局関係者らに明らかにしたところによると、2年後をメドに販売網を部数の多い関東1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)と静岡県、関西2府3県(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山)に縮小。それ以外の地域からは原則として撤退する方針だ。自前の販売網がなくなる地域では、地元紙や他の全国紙に委託して配るか、郵送する形となる。
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以下ネットの反応。
「全国紙」の看板下ろす産経 https://t.co/FyGJqeCEKg
名古屋では図書館に行かないと読めなかったけど、今後は図書館に行っても読めないようになりそうだな。— 相原たくや (@aiharatakuya) 2018年11月18日
「全国紙」の看板下ろす産経(FACTA)https://t.co/Mk8Uu4wdX1
「実売数は100万部程度」大日本帝国擁護の歴史否認と隣国への憎悪煽動が、結局は経営的にもマイナス、失敗だったということ。子どもの頃から朝日新聞とサンケイ新聞を読み比べて育った者として寂しい気もするが、これも自業自得だろう。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2018年11月18日
ネトウヨに媚びて、道を見失ったフェイクメディアの末路だな、、
「全国紙」の看板下ろす産経 https://t.co/aHac2j91I4
— れっどゴルゴ🍤ANTIFA (@RedGolgo) 2018年11月18日
え〜!全国紙だったの?
八重山日報と同じ地方紙と思ってた
「全国紙」の看板下ろす産経:FACTA ONLINE https://t.co/7nsFof2i7c
— 🦅キナノブオ-one of Okinawan- 次は改憲阻止と県民投票成功と4.21衆院補選勝利 (@power2dapeeple) 2018年11月18日
「産経」がますますネットに依存するようになる。中毒みたいなものだ。https://t.co/JD4b43Sd6J
— かまやん (@kama_yam) 2018年11月18日
あれだけライトの皆さんに愛されながら、現状維持が難しいわけですか……。ライトの人たちは、タダで同紙の記事を愛読し、熱心に支持するけど、購入はしないということなのかしら?難しいね。https://t.co/OwVKcdm6Ch
— 松井計 (@matsuikei) 2018年11月18日
「全国紙」の看板下ろす産経https://t.co/mV7nPh2ku7 pic.twitter.com/sG6sO1Y5AM
— 岡良君 (@oka1029ri2) 2018年11月18日
「全国紙」の看板下ろす産経 https://t.co/QXToaGTiaR
— 香山リカ (@rkayama) 2018年11月18日
日刊ゲンダイに負けてるな。→「全国紙」の看板下ろす産経 https://t.co/Hrc1Cr0Khj
— 落合洋司🇯🇵Yoji Ochiai 安心立命 (@yjochi) 2018年11月18日