マウスの脳を使った実験で、脳の組織が切断されていても1つのニューロンから別のニューロンへ、ワイヤレスに接続できる可能性が示されました。これまでに確認されていない全く新しい方法で脳がコミュニケーションを取っていると研究者はみています。
マウスの頭部から抽出した海馬をスライスして脳波を観察したところ、ゆっくりした脳波の周期的活動が電場を発生させていたとのこと。この電場は隣接する細胞を次々に活性化させ、シナプスを介した化学物質の伝送やギャップ結合を行わない神経系のコミュニケーションを構築していたそうです。
マウスの脳で確認された新しい形のコミュニケーションが人間の脳でも同様に行われているのかどうかを理解するには、今後多くの研究が必要ですが、同様のコミュニケーションが人間の脳でも発見される可能性はあると研究者はみています。
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以下ネットの反応。
テレパシーの可能性https://t.co/Dq4UbIDRcQ
— sokula🐍 (@sokula13331) 2019年2月21日
— なびぱぴ (@nabypapi) 2019年2月20日
これはすごいhttps://t.co/WWOewzj1IR
— Lpub Plbeb (@Fly_2bluesky) 2019年2月20日
本当だとすれば脳のネットワークはまた一段と複雑だということになるなぁhttps://t.co/TBPWFiASzv
— bluewell (@bluewell123) 2019年2月21日
ゆっくりした脳波の周期的活動が電場を発生させていたとのこと。この電場は隣接する細胞を次々に活性化させているとのこと、ゆらぎかもしれない、 脳は組織が切断されていてもワイヤレスで接続する可能性がある https://t.co/8ONhhA6uKv #スマートニュース
— sc007 (@sc0042) 2019年2月20日
脳は組織が切断されていてもワイヤレスで接続する可能性があるhttps://t.co/udn5WfEEGO
実に興味深い!
なら他人の脳とでもワイヤレス通信可能じゃないの?
そしてそれを以心伝心とかテレパシと言う。笑
イヤホン型の電場増幅装置なるものを開発すれば人の心は丸見えー!
マジおもろい!研究はよ!— himicom (@himicom1356) 2019年2月21日
ほほう!つまり2つの脳もつなげちゃえるね。3つでも。4つでも。
新たな認識が生まれるかも。人為的だけど。脳は組織が切断されていてもワイヤレスで接続する可能性がある - GIGAZINE https://t.co/jYOrxwJ36O
— 伴 周一 (@konshinkainoebi) 2019年2月20日