未来投資会議(議長・安倍晋三首相)の民間議員として規制緩和や政府機関の民営化を決定し、国民の富を大企業や外資に手引きする竹中平蔵氏を糾弾しようと3月24日、竹中氏が取締役会長を務める人材派遣会社、パソナ本社(東京都千代田区)や各拠点前の計7カ所で集会が開かれた。左右を超えた国民運動を理念に、本社前では愛国団体「一水会」の木村三浩(みつひろ)代表が「竹中を日本から叩き出す必要がある」などと訴えた。
集会は「みちばた興業」と『ピープルパワーテレビ』が主催。東京のほか名古屋・大阪・浜松・静岡・四日市・福岡の各市で午後2時からおよそ2時間開かれた。
演説の合間にはミュージシャンNao Lion作曲『Bye Bye 売国 竹中平蔵』の曲が流れ、参加者は「派遣でもうける平蔵要らない」「自分で決定、自分でもうける」「売買売国、自民党」などとコールを繰り返した。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
「労働者派遣法の改悪」「郵政民営化」…数々の売国政策で国民を貧乏のどん底に突き落とした国賊。その名は竹中平蔵。
竹中が会長を務めるパソナ本社前で「反竹中」デモがあった。国賊を倒すのに右も左もない。民族派一水会の木村三浩代表も参加した。
=24日、大手町 撮影:田中龍作= pic.twitter.com/6NmwpbaHF5— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2019年3月24日
「竹中を日本からたたき出せ」、全国パソナ前で反竹中平蔵デモ : 高橋清隆の文書館 https://t.co/5dSpcro3pi
— 東洋大立て看同好会 (@6N8JeOXEKgmbO21) 2019年3月25日
本日、午後2時より東京駅近くのパソナ本社前で、反グローバリズム戦線とも言うべき「竹中平蔵糾弾デモ」が約80名が参加して行われた。「バイバイ売国奴、竹中平蔵を許すな」と黒川敦彦氏、道端会議、自由国民党小林興起代表,月刊日本坪内編集長、木村代表などが、真の日本を取り戻そうと訴えた。
— 一水会 (@issuikai_jp) 2019年3月24日
【映像:全国一斉パソナ前 Bye Bye売国「竹中平蔵」デモ】
挨拶:「木村三浩」氏(一水会代表) ❷/3
「一水会」は言わずと知れた民族派団体.考えの違いあるが国民を不幸に陥れるアベ自公政治退場の点で一緒出来る.「市民と野党の真の共闘」に消極的で結果的にアベ自公悪政を下支えする人達と違って潔い. pic.twitter.com/WL7obxsb2t— 怒れる土着日本人KUBOTA (@KUBOTA033) 2019年3月25日
全国パソナ前、竹中平蔵デモ、お疲れ様でした!東京は約70人の参加者数でした。(大阪は11人)。半分弱くらいの人は、右か、保守だと自己紹介のときにおっしゃっていました。「右でもなく左でもなく、反グローバル」で繋がれました!純粋に竹中平蔵に物申したい人が来てくれました。流れを広げたいです。 pic.twitter.com/Th15ppDDPp
— 黒川敦彦×ピープルパワーTV (@democracymonst) 2019年3月24日