共産党は12日、第6回中央委員会総会を東京都内の党本部で開いた。志位和夫委員長は幹部会報告で、夏の参院選改選1人区での野党候補一本化について「互いに譲るべきは譲り、一方的な対応を求めることはしない」と述べた。従来、共産が候補者を降ろす条件としていた「相互支援・相互推薦」には言及せず、柔軟な姿勢を示した。候補者一本化の作業が加速する可能性がある。
全国で32ある改選1人区の野党間調整を巡り、志位氏は報告で「共産候補者で一本化を実現した選挙区では共闘の和を広げる」と語った。従来の「条件」には触れなかった。
夏の参議院選挙に向けて国民民主党の玉木代表は、札幌市で記者団に対し、与党に対じするため、1人区だけでなく定員が複数の選挙区でも野党側の候補者調整を進めるべきだという考えを示しました。
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以下ネットの反応。
#日本共産党 は、まだまだ議席も少ないが、清廉潔白で国民のために働く政党。野党共闘も、安倍政権の悪政を止めさせ、新しい政治を始めるため。
いわば、野党の背骨のような政党だな
dメニューニュース:共産、参院選1人区で柔軟姿勢 志位氏「譲るべきは譲る」(共同通信) https://t.co/YQtiYOjfFT
— ギンタ@本気の共闘で、政治を変える🐸 (@gintatakamatu) 2019年5月12日
共産、参院選1人区で柔軟姿勢 志位氏「譲るべきは譲る」 | 2019/5/12 - 共同通信 https://t.co/AQrCM8SQht
立憲民主党は共産党を見習ってほしい。気持ちがいい一本化の為に。— ROCKiN REVOLUTION (@ROCKiN_REVO) 2019年5月12日
譲り続けて消滅(笑)
1人区で野党連合を君で、共産党が勝てる都道府県って何処?https://t.co/H8sCgdduUv— toshirin (@toshirin4646) 2019年5月12日
玉木代表は札幌での取材で複数区も出来れば一本化にしていくべきだと答えた。
複数区は切磋琢磨するのは当たり前だけどどうしたら自公に一議席でも与えるのを阻止できるか考える必要があると。
離党表明の階議員に対しては評価という観点で決断として考えると。
述べました。https://t.co/yAjZMObjzn— LionsCityPeople (@SAGAWATOMO) 2019年5月12日
〉「比例が主舞台との位置づけを、過去のどの参院選にもなかったような割り切り方で中心に据える」👉共産「相互推薦、条件とせず」 野党候補の一本化へ弾み:朝日新聞デジタル https://t.co/ID6eZrrob2
— 前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi) 2019年5月12日
選挙区は野党共闘に全力をあげながら、「比例は共産」を徹底させ、相乗効果を狙うということ。
— 前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi) 2019年5月12日