★閣僚の顔ぶれを見ても、千葉県を中心とした台風災害の対応を見ても、この内閣の水準の低さを感じることが多い。自民党はいつから国民の気持ちを第一に考えなくなったのだろうか。さまざまなスキャンダルを内閣の一員が起こしても説明しない、混乱をわびるだけで本質については謝罪せず、貫き通す姿勢を誰も咎(とが)めなくなった。簡単に辞任させず内閣改造で交代させる手法をとるなど、責任の所在をあいまいにさせる政治を実践してきた結果だろう。
(中略)
以前の与野党の政治家には威厳と緊張感があったが、正義感と庶民感覚がなくなったと言えまいか。まもなく消費税がアップするが、数カ月の軽減策は複雑すぎて怒る気も起きない。さびたアンテナで政治を進める、それを批判する者もいない。これは政治ではない。すべてをあきらめた社会ではないか。
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以下ネットの反応。
https://t.co/X8GWwvQoZY
ニッカンスポーツのコラムが素晴らしかったです。どの大新聞より直球。まだこういう記事が読めることに安心させられました。— UEU-BI (@6211west) September 18, 2019
諦めたつもりはないけど、諦めている人は多いだろうね
それにいまだに無関心の人も多いと思う
今回の台風被害での対応を見ても無関心でいられるのが理解できないもはや政治ではない…すべてを諦めた社会/地獄耳 https://t.co/MVQ8XXvS8f
— teruaki(T-モンキーマジック) (@teruaki1968) September 18, 2019
https://t.co/eH4dtvSCJF
我々に必要なのは意思表示
だから選挙には行かないといけない— ルーマ (@malfootballnext) September 18, 2019
(´・_・`).。oO(新聞の社説より、スポーツ新聞のコラムのほうが的確に世の中・政治を見てる)
もはや政治ではない…すべてを諦めた社会/地獄耳https://t.co/pTPUgUko2h
自民党はいつから国民の気持ちを第一に考えなくなったのだろうか。さびたアンテナで政治を進める、それを批判する者もいない。— きじにゃあ(哲学猫) (@kijinyaa) September 18, 2019
あきらめないように、「自分たちの1票で変えられる。変えよう!」というとこまでみなさんに自信をつけたいね~ https://t.co/sZYoLRjgaS
— 松尾ひとみ (@hitomi_matsuo) September 18, 2019
ごもっとも!
でもね、諦めたくはないんだよ。諦めたらそこで民主主義国家終了ですよ。もはや政治ではない…すべてを諦めた社会/地獄耳 https://t.co/6OfVjh0ekS
— 渡辺朗典 (@nabe_routen) September 18, 2019