日本の小売販売、15年3月以来の落ち込み 増税・台風・訪日客減
[東京 28日 ロイター] - 経済産業省が28日公表した商業動態統計速報によると、10月の小売り販売額(全店ベース)は前年比7.1%減の11兆0900億円で、3カ月ぶりのマイナスとなった。消費増税や台風19号、訪日客の減少などが響き、消費税率が8%に引き上げられる直前の駆け込みの影響が出た2015年3月以来の落ち込みとなった。
ロイターの事前予測調査では4.4%減が予想されており、結果はこれを大きく下回った。
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以下ネットの反応。
消費増税が直撃。家計も日本経済も深刻な事態に。
5%への減税に向けた共同を広げましょう。10月小売業販売額は前年比-7.1%、予想を下回る https://t.co/xN68ChU5Ps
— 小池晃 (@koike_akira) November 28, 2019
アベノミクス絶好調だな。早く塀の中入れたほうがいいよ。悪いことは言わん。 https://t.co/cvhzLh5fAM
— ono hiroshi (@hiroshimilano) November 28, 2019
なんだかんだ理由つけてるけど、結局消費増税が最大の理由。
単に認めたくないだけだろう。
体感的には、11月に入って一段と悪化している感じがするけどな。日本の小売販売、15年3月以来の落ち込み 増税・台風・訪日客減 https://t.co/XVFJajBobX
— akina_86 (@akina_85) November 28, 2019
ずっと栄養失調(デフレ)なのに、ご飯も飲み物(財政支出)も与えられず、更にフルマラソン(増税)までさせられてもうボロボロ。死ぬのも時間の問題。https://t.co/ODpz1VeHUc
— 舞小海@もはやこれまで (@kufuidamema) November 28, 2019
10月商業動態統計 小売業販売額
前年比 -7.1%
予想平均を下回る。自動車が-17%。別の統計では東京の新車登録台数は全国より減少幅が小さい。台風効果は百貨店などに見られるが、家電にはなく、スーパー、ホームセンターには特需が見える。台風の影響は少なく、減少理由の大半は消費税増税後の反動減。 pic.twitter.com/sYEBO0dHCG— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) November 28, 2019