京都市長選 現職支持団体が「共産党『NO』」広告 著名人の顔写真、許可なく掲載も
2月2日投開票の京都市長選で、地元紙の京都新聞に掲載された広告が波紋を広げている。現職の門川大作氏（69）＝公明、自民府連、立憲民主府連、国民民主府連、社民府連推薦＝を支持する政治団体「未来の京都をつくる会」の広告で、「共産党の市長は『NO』」などのメッセージが添えられていた。
ネット上には「共産党に対する悪質な攻撃だ」との意見が相次いだ上、広告に顔写真を掲載された日本画家の千住博さんや放送作家の小山薫堂さんらも「許可なく掲載され、遺憾だ」などと反発している。広告の内容に問題はないのだろうか。
【大村健一/統合デジタル取材センター、大川泰弘、矢倉健次/京都支局】
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以下ネットの反応。
新聞社においてこのタイプの原稿を選挙期間中に出すのは、普段の何倍も神経を使います。しかし京都、読売、朝日は広告を掲載している。書くなら多分うちしかないと思いました
京都市長選 現職支持団体が「共産党『NO』」広告 著名人の顔写真、許可なく掲載も - #毎日新聞 https://t.co/i10TMboRH9
— 大村 健一 (@k_oomura) January 28, 2020
【選挙】門川大作さんの陣営が有名人の写真と名前を無断で失敬して共産党叩きの広告に悪用した件、ついに毎日新聞が報道https://t.co/JAcRmk5qfa
— Shin Hori (@ShinHori1) January 28, 2020
おお、毎日が書いた！当然。
広告を載せた、京都、読売、朝日はだんまりを決め込むしかない。
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— 青木 俊 (@AokiTonko) January 28, 2020
千住さん、小山薫堂さんも！ほかにも3人いると聞いてます…
"小山さんも取材に対し、秘書を通じて「了承もなく掲載され、支持してくださる皆様に不信感を抱かせ、大変心苦しく思います」"
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— 香山リカ (@rkayama) January 28, 2020
どこか記事にしないかなぁ、と思ってて広告掲載されなかった毎日新聞に期待してたけど、流石に選挙期間中はないだろうな、と思ったら記事が出てました。
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— 逢坂 憲吾 Kengo Osaka (@Kengo_Osaka) January 28, 2020
取材しました。千住博さん以外にも小山薫堂さんら数人が掲載に当たっての「私の許諾を得ていない」と訴えを挙げています。選挙管理委員会に公選法との絡みも聞きました。
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— 大村 健一 (@k_oomura) January 28, 2020
素手でトイレ掃除→感覚鈍麻→知覚の遮断→公私の境界の混濁→土足でプライバシー利用……みたいなことってないんだろうか。https://t.co/EaaHAuBCnq
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) January 29, 2020
［#京都市長選挙］現職支持団体が「共産党『NO』」広告 著名人の顔写真、許可なく掲載も - 毎日新聞 https://t.co/l2Qln67h8E
— 日本共産党⚙🌾 (@jcp_cc) January 28, 2020
